アレルギー対策!鼻うがいを上手にするにはサイナス・リンス

花粉と黄砂

花粉の飛散真っ只中という時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。

”きりぎりす”は、例年に比べると、

目はそれほど痒くないけれど、鼻水は日によってひどい

そんな状況です。
黄砂の季節は、過去に後頭神経痛というひどい目にあったことがあり

後頭神経痛 後頭神経痛、その激痛の前兆はこんなことだった

そんなことにならないかと、ビクビクしています。

それでなくてもコロナの問題があって、迂闊にくしゃみや咳などできませんからね。

さて、今回はこんな季節によいとされている

鼻うがい

そのお勧めグッズを紹介します。

鼻うがいの勧め

花粉症、アレルギー鼻炎には

鼻うがいがよい

ということがわかっていても、面倒な話ですよね。
液体が入った容器で、ぷしゅぷしゅするだけなら簡単なのですが、まずは液体を作ることから始めなければなりません。

なぜって

適温でするのが効果あり

と言われているからなのです。確かに暖かめのお湯を使った方がよく効くような気がします。

以前は、ネットで購入した商品を使っていましたが、しばらくしてやめました。
例えば、鼻うがいをしたら

その夜は快適 ♪

ということなら続いたかもしれませんが、まあ1時間もしないうちに元に戻って

くしゃみは出るわ
鼻水は出るわ

そんなわけなので、やめていたのです。
ところが、ここ数年、のどの調子が悪くなり、いくつかの耳鼻科に行きましたが、どこも鼻うがいをするよう勧めるので
また、やることにしました。

鼻うがいとは

鼻うがいは、鼻の穴の片方から水を入れて(ぬるま湯ですが)反対側の鼻の穴から水を出すというものです。
(口から出せる人もいますが、鼻から鼻で十分なのだとか)
曲芸みたいに思うかもしれませんが、意外と簡単にできるものです。
痛くもないし、水を鼻から吸い上げたりすることもありません。

以前の鼻うがいキットは、テクニックが必要で、角度がうまく合っていないと反対側の鼻から水が出てきません。

出てこないってどういうこと?

入れた水が鼻の中にたまるの?

いえいえ、そうではありません。
水を入れるときは、その穴は容器をくっつけているので塞がれています。

プシュッと噴射された水は、反対側に抜けず、入れたところから出てきてしまうのです。それって

なんだ、反対側に行かなかったのか

って、がっがりします。
うまく反対側から出てくると、

あー、いい気持ち

じーな

ってなります。

そこで、キットを変更しようかと考えていたところ、ある耳鼻科で

「もっと容量の多いものが必要なので、これにしてください」

と言われました。たまたまその容器をドラッグストアで見ていたこともあり、すぐに変更しました。

ハナクリーンS

これが、前に使っていたもの

このノズルが難しいのです。

NeilMed サイナス・リンス

こちらの容器は、アメリカ製

サイナス・リンス

以前のものが、ノズルの角度で微妙だったのに、これは真っ直ぐ上にしか出ません。
そんなのでうまくいくのか不安でしたが、なんと

簡単です!

ただ真っ直ぐ上に向けているだけで、容器の側面を押す
反対側の鼻の穴から、ジャーっと水が出てきます。

これは、うれしい
失敗がありません

しかも容量が多いわけですから、たっぷり鼻うがいできるわけです。

サイナス・リンス使用のテクニック

とても便利なサイナス・リンスですが、ちょっと困ることは

お湯の温度調整です。

ハナクリーンSは、横に温度計がついているので、水とお湯の割合を調整しやすいです。
でも、サイナス・リンスには温度計がないし、どこまで水でどこからお湯にして作るかを経験で学ばなくてはなりません。
まあ、何回か試すとわかるので、その後は問題ないかと思いますが。

使用する食塩は、耳鼻科でも出してもらえました。
ドラッグストアで購入するより安いらしいので、言ってみるとよいですね。

塩化ナトリウム「オーツカ」、重曹「ホエイ」と記載されています。

このキットを見つけたのは、コスモスというドラッグストアです。
大手ドラッグストアでもちょっと見つけにくいかもしれませんので、その場合は耳鼻科やネットで買ってください。

少しでも、鼻の調子がよくなりますように。

 

 

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