入院も小旅行と思えば楽しからずや?そんなわけない今年の連休

入院生活

2019年ゴールデンウィーク

今年のゴールデンウィークは大型連休

平成から令和になり、ほとんどが10連休

“きりぎりす“の勤め先も10連休とラッキーなのですがー、それどころではありません。

休みたくもないのに連休の前から、強制的に休まされています。

そう、“きりぎりす“は、4月6日に左腕を負傷して入院・手術しました。これはその時の記録です。

手術予定 手術日記、左肘関節脱臼骨折/左橈骨遠位端骨折 入院から手術の日

病院を機内と例えてみる入院生活

機内食(病院食)

連休の前から休んでいると言えば、ゴールデンウィーク前の安い時期に旅行しているように聞こえますが、“きりぎりす“がいる機内は、カーテンで仕切られた世界、食事はこんなのです。

病院の食事

アップルジュースがついているのは、朝食です。標準では牛乳なのですが、苦手なので変更してもらいました。

肉類が入っているのも見えますが、それは食べていません。もともと鶏肉以外は食べるのですが、食べる気になりませんでした。

この食事は、おいしいというわけではありませんが、おいしいとかまずいとかそういうことを考える気にもなりませんでした。そして、毎日ありがたくいただいていました。

入院していると、

「こんなもの食べたい、あんなもの食べたいって思いますか」

と質問されますが、そういうことは全然考えませんでした。お菓子なども特に食べたいとは思いませんでした。

唯一持ってきてもらうように頼んだものは、

スタバの飲み物です。やたら、チャイティーラテのシロップ少なめが飲みたかったですww

そして、食べたいと考えたのはカレーライスでした。病院ではカレーライスも出るらしいのですが、“きりぎりす“の入院中には設定されていませんでした。

この病院では、食事の時に飲み物が出ません。つまり、普通、食事の時に配られるはずのお茶がないのです。

お茶や水を自販機で買わなければならないので、その分費用がかかります。しかも、毎日のように買う必要があります。時期的には熱い飲み物が終わり、冷たい飲み物に変更されたので、食事に熱いお茶を飲むことができませんでした。仕方がないので、冷たい飲み物を電子レンジで温めたりしていました。

エコノミーのシート(ベッド)

もちろん個室に入るような余裕はありませんので、大部屋です。

ひと部屋は、定員4名です。

スペース的には結構広く、窓際だったので外を見ることもできました。各部屋に1つ洗面所とトイレがあって、便利でした。

入院したときには2人だけだったし、その後も4人になることはなかったので気楽に過ごせました。

トイレ

車椅子で入ることも出来るような大きさなので、開放感があります。足が悪いというわけではありませんが、近くにトイレがあるのは嬉しいことです。

テレビ

もともとテレビを見る習慣はあまりないのですが、ニュースなどは見ておきたいもの。

テレビを聴くためのイヤホンは、IPhone用を使用するつもりでした。ところが、こういう所のイヤホンは単純なものじゃないと使用できないのです。

IPhone用を使うと、例えば副音声があったりするときに主音声を聞くことができません。始めはわかりませんでしたが、たまたま同じようなことを言う人がいたということで原因が分かりました。そしてその事情を聞いていた同室の人が退院するときにイヤホンをくれたのでした。

もしも入院するときにイヤホンが必要になったら、スマホ用は使えないかもしれないと覚えていたほうがよいかもしれません。

注意
病院のテレビ、普通のイヤホンを準備しましょう

ただ、入院も

    • 料理を作らなくてよい
    • 掃除をしなくてよい
    • のんびり過ごせる

という点では旅行と共通していますね。

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