目次
人は電気を流している
人間の体の中には、いつも弱い電気が流れています。
目で見たこと、考えたこと、それが電気の信号になって神経が脳に伝えているのです。そして、脳は伝わったことに対して指示の信号を体の各部に流していきます。
電気信号を利用した検査
脳波や心電図で体の異常を調べることができるのは、そういう体の中を流れている電気の状態を利用しているからなのです。
電気人間
今回は、電気人間の一人、”きりぎりす”の異常度についてのお話です。
異常なことは、前から知っている? そうかもしれませんけど・・・
特長
冬場になると静電気が発生して、誰かと接触すると電気を感じたり、一人でいても触るものによって「ビシッ」と衝撃を受け、場合によっては光が発生したりしますね。
そんな症状がひどい人は『電気人間』と言われます。
さらにパワーアップすると
- 電気製品に触れただけで、高圧電流にふっとばされる
- 部屋に入っただけで、その部屋にある電灯が突然消えてしまう
- スーパーマーケットに行けば、商品が並ぶ冷凍棚を故障させてしまう
言わば、電気製品と相性の悪い人たちのことです。
参考 触れただけで電気製品を壊してしまう人たちGAIAPRESS電灯が点く
こういう人たちは、電気を切ってしまう、つまり消してしまうという特長が一般的なのですが、”きりぎりす”の場合は逆なのです。
あるとき、会社の天井にある蛍光灯が点滅していました。それが”きりぎりす”の真上だったのですが、
その席に座ると、蛍光灯はピン!と点灯しました。
「あ、点いた」
まあ、そういうこともあるという感じでしたが、翌日席を外していて戻ってくると、また点滅していました。
そして、席に座ると
ピン!と蛍光灯は点きました。
前日もその場面を見た人は、「?」という顔。
なんて、言って笑ってるしかなかったのですが、その後も何回か繰り返されました。
そうこうしているうちに、ちょっと長く席を外しているともう点滅が激しくなってきて、結局は交換してもらおうということになり、係りの人を呼びました。
係りの人がやってきて、
「どの蛍光灯ですか?」と聞かれたときに、上を向くと、しっかり蛍光灯が点灯していたのは言うまでもありません。
また、自宅でも半年以上も同じことを繰り返すので、とうとう交換することにしました。放っておいたとしたら、
永遠に切れなかったのか?
という疑問だけが残っています。
電気人間のパワー
同じような状況にある人の報告があります。
英国在住のデビー・ウルフ。彼女は自由自在に電球を飛ばし、CDの音量を上げ下げすることができるそうです。
電気製品なら何でも作用するだけではなく、同じ部屋にいる人にエネルギーを与えることができるというのが驚きです。
参考 機械を触れずに壊す人々x51.orgプリンストン大学工学部異常現象研究所(PEAR)のヨーク・ドビンス博士の研究室ではこれまで26年間、機械と人間の相互作用研究を行なっています。
そこでは、コンピューターや複雑な機械を、触れることさえなく壊してしまう人々が確かに存在すると言っています。
人間が思念を送ると、機械に対して大きな影響力が働くことが証明されており、その影響はシンプルな装置にとどまらず、様々な装置に現れるとのことです。
異常現象の発生するとき
電気人間が不思議な現象を起こすときは、
- イライラしているとき
- 熱中しているとき
と、本人たちは言っています。
”きりぎりす”も蛍光灯を点けたときには、会社でイライラしていました。イライラする、熱中する、要するに神経が高ぶった興奮状態にあるときに、このようなことが起こるような気がします。
ハンドパワーで病気を治すという話がありますよね。手のひらからパワーが出ているという考えに基づいているのですが。
もし、自分にそういう力があればいいなと思って、体の調子が悪いところに手を置いてみたりしています。
パワーが増して、何かの力になれたらいいんですけどね。