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わが家の同居人
２０２０年は、同居人たちとの別れ
正確には、同居人ではなく同居動物ですが、２０２０年は
犬とハリネズミが、虹の橋に行ってしまいました。
春に犬を亡くしたときは、ハリネズミがなんとか支えてくれたものの・・
そうです、あんなに小さい子でもしっかりと”きりぎりす”を支えてくれました。とてもありがたいことです。
そんなハリネズミも１１月に同じく、この世を去ったので、同居人はゼロになり寂しい冬を過ごしていました。
わが家の同居人？たち ミニチュアシュナウザーとハリネズミ 新メンバーの選択
ずっと動物と生活している人にとって、動物を失ってしまうのはかなりのショックです。そんな事情を自分のことのように考えてくれる親戚は
「大丈夫？」
と心配してくれて
友人は、後継の動物について真剣に考えてくれました。
しばらくしたら
「また、ハリネズミを飼おう」
と思っていたのですが、ハリネズミの寿命は３年ぐらい（５年生きる場合もあります）なので、
「それでは短すぎる、もっと長生きするものにすべき」
と言うのです。
デグー
友人の案の中で
デグー
これは、なかなかよいと思いました。
デグーは、ハリネズミの砂浴びにデグーの砂を使っていたので、少々の知識があります。
- 寿命は６年ぐらい
- 人になつく
- 知能が高いので、いろいろなことを覚える
これは、なかなか優秀ですよね
しかも、ハリネズミのケージを少し改良したら、使用できます。
”きりぎりす”は、デグーにほぼ決定のつもりでした。
ところが
ペットショップでデグーを見ると
どうしても、かわいいと思えません
ネズミ感が大きすぎるのです。
ハリネズミだって、ネズミでしょ？
と言われるかもしれませんが、ハリネズミは齧歯の仲間ではないのです。
歯が丈夫で、ずっと伸び続ける
そんな動物ではありません。性格も違っていると思います
つまり、分類的には哺乳類までが共通ですが、その後は別の種類になります。
デグーがネズミ的なのは、しっぽ
どう考えてもネズミのしっぽです。
動物を見て、初めからかわいくないって、致命的です。
猫
犬は毎日の世話が必須で、留守にするときは預けるなどの方法を考えなくてはなりません。
猫は、餌を２、３日分やっておくと、留守にすることが可能
ということは、スペインにホームスティしていたときの経験上知っています。
ところが
猫は高いところに上がるので、それなりに家の置物などの配置を考えないと、みんな言います。
スペインの猫は、あまり上に上がっているイメージがないのですが、もしかしたら上がる場所がないようにしていたか？
はたまた、お年寄りの猫だったのか？
”きりぎりす”の狭い家では、配置を変更することに問題があります。
自分の散らかしたものさえ片付けるのがやっとこさなのに、猫にも散らかされたらどんなことになるやら。
なので、断念せざるを得ません。
うさぎ
今や、うさぎは犬、猫に次ぐ人気の動物だそうです。
そう言えば、ハリネズミ を時々預かってもらっていた友人は、うさぎを飼っていました。友人はいっしょに寝たりもすることがあったようです。
噛みつくこともあるけど、甘えるときはなんとも言えなくかわいい
ということなので、うさぎに決定しました。
実は、うさぎを飼うのは初めてではないのです。
小学生の頃、学校で生まれた２、３週間ほどの小さいうさぎをもらってきて、飼い始めました。
ところが、目を離したほんの一瞬に、うちの飼い犬に襲われて、うさぎを飼ったとは言えない状況で終わってしまいました。
そんなわけなので、その罪滅ぼしも兼ねて、今度のうさぎは大切に育てることにします。
ネザーランドワーフ
ネザーランドワーフにしたのは、小さいから。
レッキスが飼いやすいと言われていますが、家の大きさから考えると無理でしょう。ネザーでも大きくなってしまうのもいるということですが、それは仕方ありません。
小動物の性格については一般的に
- オス 臆病・なつきやすい
- メス 気が強い・なつかない
もちろん、例外もあります。
今回は、犬の代わりにもなってほしいので、男の子を飼いたいと考えました。
最寄りのペットショップ、ネザーランドワーフはなぜか女の子ばかり。しかし、すぐに男の子が入ってきました。
オレンジ色の生後約１ヶ月
名前は、みのりと名付けました。
この色、やっぱり 実り って感じでしょう？
ハリネズミのケージを使いたかったので、ケージ専用のスノコを通販で購入しました。スノコだけが壊れることもあるので、販売もしているということを、今回初めて知りました。
今は小さいので足が引っかからないように、その上にペットシートを敷いて使っています。
”みのり”、性別不詳の名前ですが、よろしくお願いします。
