60歳で定年、再雇用の条件が悪すぎて61歳が限界

再雇用後の退職

61歳で退職

”きりぎりす”は、2017年に定年となりました。
その後、再雇用契約を結び1年間働きましたが、2018年に退職しました。61歳のときのことです。

再雇用契約の1年間

仕事にやりがいを感じない

もともと貿易事務、外為関係で入社したのに、いつの間にか庶務のような雑用になり、終わりの数年間を除き、全くやる気なし。

あまったエネルギーは、家へ帰ってただひたすらパソコンを操作することに使っていました。

会社は、20年勤続すると退職金の係数がぐんと上がるので、それを目標にだけ仕事をしていたのです。”きりぎりす”は中途採用なので、60歳ギリギリで20年です。

そんなふうに仕事に対しては、何の情熱もなかったので、この会社に残りたいなどという希望はありませんでした。

会社では、60歳を過ぎてからも働いている人が5、6人います。

けれど、女子は”きりぎりす”だけでした。女子初の再雇用社員なのです。
グループ会社なので、親会社には再雇用の女子社員がたくさん働いているものの、所属している子会社では誰も働こうとしませんでした。

収入が少なすぎる

再雇用の条件は、時短です(時間短縮)

他の男子社員はフルタイムで働いていますが、”きりぎりす”は10−16時というパートタイムでの勤務となりました。この男女差については、こちらで。

再雇用の落とし穴、男女の条件差

もちろん、一般的に言われるように定年後の再雇用は、給料が半分ぐらいに減らされます。その上のパートタイムなので、家賃を払っていると生活できないというようなレベルになってしまいました。

すーじー

冗談じゃねーよ💢

再雇用契約に合意

それでも、1年目に再雇用契約に合意したのは、

  • 年金がもらえること
  • 高年齢雇用継続給付金がもらえること

これらが収入にプラスされるからです。

高年齢雇用継続給付については、こちらの記事で ↓

高年齢雇用継続給付金高年齢雇用継続給付をもらえるって知ってますか?

退職後の生活費

退職することを決定すると、その後の生活をどうするかという問題にぶち当たります。

  • 年金をフルにもらうには、まだ4年ある
  • 生活費を出して養ってくれる人がいない
  • 貯金はない

収入の当てとしては、雇用保険受給があります。

しかし、それ以外には、確実に入ってくるようなものがありません。雇用保険受給が終われば、その後の確実な収入予定が何もありません。

ですが、”きりぎりす”は、思ったのです。

悪条件で継続するより、可能性のある別の道に賭けてみよう

つい、この間も芸能界を賑わせた方が言っていましたね。

やらない後悔より、やる後悔

退職する際に変更したもの

年金受け取り口座

退職金定期預金を設定するために、銀行からの条件として指定していたものを変更しました。

もちろん、退職金定期預金の期間は終了していますので、指定を解除することができます。たまたま会社の近くにあった地方銀行ですが、退職後は交通費もかかってしまうので、変更しました。(現在は信用組合の定期預金の条件に合わせて指定しています)その記事は、こちら

信用組合高金利の定期預金(信用組合)探せばある

健康保険

2年目も任意継続にした方が得(ある時期までは)なので、こちらは変更なしで会社の保険のままです。その記事はこちら

健康保険任意継続2年目健康保険の任意継続は、2年目もした方が得!

ノマド生活

現在、”きりぎりす”は、ノマド生活に向け充電中です。

ノマドで生活することは、楽をして生きていくことではありません。大成功をして働く必要がなくなった方もおられますが、そうなるまでに猛勉強をしていることは確かです
そして、その手前の人たちも、おそらくは必死に勉強しています。

決して楽な道はないのです。

でも、ノマドのいいところは、自分の好きなことをやれるということです。

好きなことなら、辛くても厳しくてもやれます。精神的にも嫌な思いをして人に働かされるよりは、ずっと楽です。

もし、基礎を作ることができたなら、それから後の65歳までに仕事に行くことも可能にはなります。

65歳からの生活

実際に65歳になってみないとわからない、あくまで想像でしかありませんが、65歳からの仕事探しは厳しいでしょう。

学校で勉強しようとしても、ついていけるかどうかわかりませんし、入学を判定する相手もあまり良い気はしないでしょう。

何かを始めるには、健康面に心配があります。

旅行も足、腰に自信がありません。

こういうことを考えると、60歳から65歳まではとても貴重な時間なのです
ここでやりたいことをやるか、やらないかは重要な決断だと思います。

後悔しないよう選択しました。

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