ハローワーク で雇用保険を受給するまでのステップ

雇用保険受給

雇用保険受給、説明会

前回、雇用保険受給の手続きに行ったことを書きました。

雇用保険受給手続き定年後の雇用保険受給手続き、ハローワーク での申請に必要なもの

それから1週間ほど後に、雇用保険説明会があります。

ハローワークの担当の方から説明があり、ビデオを観ます。基本的にはお仕事の見つけ方なんですけど、渡された冊子の内容を逐一説明してくれるわけではないので、何が書いてあるのかよくわかっていません
↑ ちゃんと読みなさいよ!

  • 履歴書の書き方
  • 職務経歴書の書き方
  • 書類の送り方
  • 面接の受け方

と、その内容は至れり、尽くせり
ありがたーい内容となっております。

”きりぎりす”は、今までに何度も転職しているので、わかっている内容ではあるけれど、改めて見ると、「あー、そうなのか」というものもあり、仕事を探す人のためにしっかりと考えられていることがわかります。

ハローワークの他にもお仕事探しの相談をするところもあるそうです。

その後、国民健康保険のことや年金の免除の説明もありましたが、健康保険は任意継続中だし、年金はいただく身なので、ここらは関係がありません。

雇用保険受給のための初回講習

雇用保険説明から、5日後に初回講習がありました。

失業認定申告書の記載方法を教えてもらいます。
これは受給のために大切なもので、認定を受けるまでの期間に仕事をしたかとか、どんな求職活動をしたかを記載して、失業認定日に提出しなければならないのです。

求職活動については、必要がないと考える人もいるかもしれませんが、仕事をしたいのに見つからないという人のための手当てなので、

求職活動しない=仕事する気がない

そういう人はもらえないものなのです。

求職活動については、各都道府県等でも差があるようだし、条件はどんどん変わったりしているので、人の話を聞いているととんでもない間違いをします。

基本は、失業認定日と次の失業認定日の間に2回の求職活動をしなければなりません。ですが、第1回目の求職活動は、この講習に参加しただけで資格がもらえることになっています。


最初の失業認定

一応時間が指定されていて、”きりぎりす”は朝9:00からだったのですが、その前の時間に行ってもすでに認定の手続きは始まっていました。

始めの申請のときのように一人ずつブースで確認します。

”きりぎりす”は、前のブログに書いていたとおりに離職票の残業代が入っていないという問題がありましたが、再計算の結果が届いていました。

新基本手当は、20円上がっていました。たとえ20円でも

20 X   30 =  600円

じーな

スタバでお茶できます〜

職業相談

求職活動の職業相談については、同じ内容の活動を2回しても1回とする

これにあてはまると思っていたので、他のところに相談に行ったり、セミナーに行くつもりでした。しかし、それは同じ日に2回活動をしても1回とするという意味だったのです。

帰りに、相談をしたので求職活動1回は終了、次の認定までにもう1回すればよいということになります。

2回目の失業認定

次の認定日はひと月後です。

まだまだ、先は長いです。求人情報を見ると、年齢不問などで仕事はたくさんあるようなのですが実際にはそうでもないかもしれません。

企業側の立場なら、若い人がいいに決まっていますよね。そんなことを考えながら情報を検索していると、なかなか面白そうなお仕事もヒットしますよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です