10年ぶりのスペイン、マドリッド近郊編

10年ぶりのスペイン

10年ぶりの海外旅行

友だちの計画に便乗してスペインへ

10年も海外に行っていませんでした。ひえ〜

こうなった1番の原因は、定年でしょうか?
それでも、ごそごそと働いていたので、金銭的には行けたはず
他には大ケガをしたり、何度か手術したということもあります。
ペットたちともお別れして、旅行という楽しみを見つけられそうになかったですものね。

今回、行くことになったのは友だちが、その友だちに誘われて
「スペイン行かんか?」
となったらしく、それじゃあって手伝いをしていたら

どうせなら、いっしょに行けばいいんじゃん

となったのです。”きりぎりす”は、昨年脳をやられて薬を飲んでる身の上・・・
そんな状況で行けるのか?ってのもあったのですが、連れがいるというのはめったにない大きなパワーなわけで

行く!

と決心しました。

航空会社の選択

カタール航空を予約したけど

旅行は8月半ば

話が出たのは昨年の年末から年始にかけて。
航空会社を探していると、あれよあれよと安いものがなくなり
南回りのカタール航空に

まあ、何度も利用しているのでいいか

じーな

アメリカのイラン攻撃

ところが、突然の事態
2月に入り、アメリカとイランの戦争勃発!
それって、カタールやUAEにとばっちり来ないか?

と思ったら、やっぱり!

こんな状況で、カタールに飛べますか?
大阪ーカタール線は運行中止

2、3ヶ月で終わると考えていたけれど、その気配なし
停戦するだのなんだのと言いつつ、完全には終わることがなく
再開された大阪線に乗ることはできるけど、ドカンと何かが当たる恐れは大いにあって

うんんんんんんんっ

たまたま今回の航空券は、旅行代理店を通していたので、キャンセル料はいくらなのかと確認すると

「中東情勢のため、無料です」と

この情報、大阪線がないときにはキャンセルできると思っていましたが、再開してからも無料とは意外でした。
即座にキャンセルして→ フィンランド航空へ(フィンランド航空直接申し込み)
時は、すでに7月に入っていました。

チケットは、22万強

たっかー

ヨーロッパ行くのに、こんな高額払ったことない
2回行ける〜

今まで、10万を切るような費用で行っていた”きりぎりす”にとって
かなりの痛手です。

フィンランド航空の変更点

座席が有料

そして、さらに追い打ちをかけるのが、座席を選ぶにはお金を払わなくてはならない
ということ

10年前にはそんなことなかったのに、今はヨーロッパ線の航空会社、全て有料座席なんだそう。

どういうシステムかというと、日本からヨーロッパまでは9,000円ほど
ヨーロッ内は、それよりやや安い
これを48時間前までに取らなければ、座席はシステムが勝手に決めてしまうのです。
もしも、変更してほしいなら、有人カウンターで手続きしなければなりません。
ですが、座席に空きがあればということになります。

つまり、”きりぎりす”は友だちと離れた席になってしまいました。
これって、精神に問題があるのに離れ離れって、全く意味がないですよね。

そういうわけで、早朝5時にカウンターで変更をお願いしました。
後ろに行列があるのに20分近く←相当な迷惑です

ヨーロッパに行くのに、ロシア上空が飛べなくなったのはもちろん
今は黒海・カスピ海のあたりを飛ぶようになっています。
ところが、フィンランド航空
往路のルートはこうなっていました。

フィンラン航空北極圏ルート

昔のアラスカ経由とあまり変わりません。
北極圏を通過します。なので、フィンランド航空から通過の証明書をもらえます。
友だちがもらって、”きりぎりす”は復路でもらおうと思っていたら、なんと黒海・カスピ海ルートでしたw

機内食は選択なし

10年前の旅行もフィンランド航空だったと思うので、ちょうど10年のブランクで乗ることになったのですが、
なんと!

機内食は、全員同じ内容

以前のように、

「肉と魚どっちにしますか?」
なんて質問はなく、ボックスランチ的なものをポンポンと配られます。
トレーにさえ乗っていません。

フィンランド航空ランチ

まあ、それは肉を食べられない”きりぎりす”にとって

魚がなくなる!という心配の必要はないというものの、同時に、肉なら、付け合わせの野菜をつつくだけになるわけですけどね↘️
実際、行きも帰りも鳥さんだったので、少々空腹気味でした。
こんなにポテト食べたら、おならプーですし。

以前はあったアイスクリームのサービスもなし。

免税品販売もなくなったので、お土産はちゃんと空港で買っておきましょう。

マドリッドのホテル

できるだけ、ホテル代を節約する

ホテル代はピンキリあるので、為替の影響を受けると言っても、好みのランクで選べます。

本来なら、お気に入りのホテル◯◯◯を取りたかったのですが、
以前に比べて星が増えてるということもあり、予算的にアウト

HOTEL ATENEO

このホテルは立地もいいし、部屋も広々といい感じ
15,000円ほど

ここで2泊して、残りは

LE PETITPAL FUENCARRAL

8,000円ほど
ホテルというより、寮という感じですね。
でも、係のお姉さんたちはいい感じだし、水はクーラーからもらうことができて、冷蔵庫も共同で使うことができます。

安いスーパーマーケット MERCADONA が近く、ショッピングストリートに面しているので便利、治安も問題なし。
エレベーターがないのが、唯一の欠点

マドリッド近郊旅行

ALCALA DE HENARES アルカラ デ エナレス

今回、”きりぎりす”は6日間をすべてマドリッドとしたので、近郊への旅行をすることにしました。
アルカラ デ エナレスは、ガイドブックにも取り上げられてないような所ですが、セルバンテスの生誕地
生家を再現したものが、博物館になっています。

鉄道のCERCANÍAS セルカニーアスという近距離線で40分
駅から中心地までは、歩いて行けます。
ファサードのある商店街がいい感じです。
しかし、ここで買える修道院のお菓子 CONVENTO DE LAS CLARISAS DE SAN DIEGO
それがまた夏季休業(泣)

修道院のお菓子アルカラデエナレス

マドリッドの修道院も夏休みだったし、この時期は旅行避けた方がいいですね
修道院だけでなく、観光スポットも休みのところがあったようです。

この日の観光は、ここだけなのでランチで終了
良いところが見つかりました。

ガストロノミア

本日のランチEBANO

ここはアーモンドが有名なので、お菓子もアーモンドですが食事もアーモンドをふんだんに使っています。

EL ESCORIAL と AVILA エルエスコリアル と アビラ

EL ESCORIAL は上のcercanías セルカニーアスでも行くことができます。でも AVILAは中距離線で行った方が良い距離です。
GEMINI に予定をたててもらって、まずは EL ESCORIALへ(50分)
ここで”きりぎりす”は、失態をやらかしました。うっかりマドリッドからの往復を券売機で買ってしまったのです。

見るべきところは、SAN LORENZO 修道院
駅からはバスかタクシーに乗らなければなりません。
待っていると、メキシコから来ているご夫婦が

「修道院に行くのならいっしょにタクシーに乗ろう」

と誘ってくれました。5ユーロでしたがちょうど半分の手持ちがなく、いらないとおっしゃるのでお礼の日本手拭いを差し上げると、喜んでくれました。
こちらこそ、とても助かりました。

サンロレンソ修道院

この修道院、なめてはいけません。
どんだけ広いか、どんだけしんどいか
まあこの歳が限界で、それ以上だと無理です。
図書館から始まり、有名な絵画がびっしりの美術館を通り、霊廟のあたりは息も絶え絶え。
行くときは、ここだけで1日にすることをお勧めします。

サンロレンソ修道院図書館

さて、AVILA に向かうのですが、切符売り場で帰りに途中下車せずマドリッドに帰りたいと説明するも、なぜか切符はEL ESCORIALーAVILA 往復💢

すっかり疲れていたので、駅からムラヤ(城壁)までは歩いたものの、見学する元気がなくなりました。

アビラのムラヤ(城壁)
おまけにサンタ テレサの修道院はなかなか見つからず、ランチの時間を過ぎてしまったので、お菓子でなんとかすることに。
できることならAVILAのごちそうをいただきたいところですが、なかなかお値段もかなり高いところでした。

サンテレサの修道院

そして、帰りの便
”きりぎりす”たちは、中距離線でEL ESCORIALーAVILAを持っていてEL ESCORIALからマドリッドは近距離線の切符。これは同じところを走るものの、ずっと中距離線に乗ったままではダメなものです。
まあ、つまりは普通乗車券で特急に乗るようなものでしょうか。

レンフェ中距離線
ところが降りるべきEL ESCORIALでもたもたしてると、降りそびれてしまいました。
車掌さんが来たら、追加支払いだなあと思っていましたが、残りひと駅なのと乗った人がいなかったのか、検札に来なかったので、そのままマドリッドまで乗車

地下鉄への乗り換えで引っ掛かるかと思いきや、改札はスルーだったので無事に地下鉄へ乗り換えられました。ラッキー!

旅行はAIが作るもの

GEMINIに軍配

以前は、旅行となるとせっせとガイドブック、あるいは誰かのブログを見て予定したものですが、今はガラリと変わっていますね。
あらゆるものをAI に作ってもらうと、なんでもできてしまう。
メニューだって一瞬で日本語

完全に知っているもの以外は、お任せがよさそうです。ただし、どのAIを使うかということは重要
友だちと別々に操作しましたが、雲泥の差がでます。

スペインからフィンランドを経由しての免税手続きについて、GEMINI とチャッピーを比較しましたが、内容は圧倒的にGEMINIが優勢

AI も人に合わせるのかもしれないので、絶対的なことは言えませんが、チャッピーは残念です。

マドリッドで毎回行っていたレストランが閉店したので、お勧めを聞いたところ
シェリー専門店を教えてくれました。”きりぎりす”がシェリー好きなことを言ってなかったのになぜか?

マンチェゴチーズやマグロ、タラのカラスミがあって、いいお店でした。2回行きましたよ。

シェリー専門店

(写真撮影禁止です、ごめんなさい)

物価が高いのに驚愕

今回驚いたのは、まず物価

この10年で、日本はすっかり落ちぶれてしまいました。
円安でひどいめにあいます。

本日のランチも、かつては1,000円ちょいだったのに今や3,000円が普通

あとで合流した友だちの友だちは、こんなところで食えるかってなもので、スーパーのお惣菜を買っていたとか。
スーパーだって、デパ地下のスーパーは高いので、安いスーパーに行かねばなりません。

わたしたちは、日本の物価が高くなったと文句を言っていますが、スペインに比べたらずっと安い。
スペインですよ、フランスとかイタリアでなく。
外国人が安い日本に来るはずだわ。

これって、円安が解決すれば落ち着くんですよね
外国に行かなければ、影響はないんですから。

しかし、なんとかならないんでしょうか円安
外国行けません

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