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高年齢雇用継続給付とは
退職して、雇用継続になると収入が下がります。
中にはほとんど変わらない人もいるかもしれませんが、退職前の50%になったり、ほとんどは70%以下という状況だと思います。
”きりぎりす”は時間もカットされていますので、60%ぐらいです。
ガビーン!
もらうようになったのは、『高年齢雇用継続基本給付金』というもので、60歳以降も失業保険等を受け取らず、継続して雇用された場合に受け取れる給付金です。これは、完全に退職してからも失業保険を受け取っていなければ申請することができるらしいです。
他にも種類や条件等がいろいろありますので、詳細については調べてくださいね。
こちらでは、実際に受け取っている給付金について書いてみます。
また、高齢者とは別に『就業促進定着手当』というものがあり、転職して収入が減った場合にも受け取れる手当があります。
”きりぎりす”は全然知らなかったのですが、平成26年から始まったものらしく、まだまだ認知度は低いけれども、高齢者だけでなく若い人にも援助があるということなので、生活のために役立ててもらいたいです。
高年齢雇用継続給付、支給申請の手続き
申請については、役所に行かなればならないかと思っていたのですが、会社で手続きしてもらうことができて、高年齢雇用継続給付支給申請書に記名と捺印するだけです。
この書類には何やらよくわからない数字が並んでいますが、賃金月額の75%という数字も61%という数字も自分のもらっている給料より、多い金額だということがわかりました。
つまりは、61%ももらっていないということですね。
泣く〜
この申請書は1回だけでなく、毎月提出することになります。すると
『高年齢雇用継続給付支給決定通知書』を会社から渡され、それには2ヶ月分の支給金額が記載されています。
毎月支給されるというのではなく、2ヶ月分まとめて振込があるというわけです。これは、年金と同じ仕組みですね。
高年齢雇用継続給付の支給日
年金は偶数月の15日と決まっていますが、高年齢雇用継続給付支給は個人によって違うようです。例えば、年金と同じ偶数月の人もいれば、奇数月の人もいる。
日にちも”きりぎりす”の場合では、いろいろバラバラで決まった日に振り込まれているわけではありません。ただし、きっちり決まった日の人もいるかもしれませんので、その辺は未確認です。
支給日は、このようにはっきりしていませんが、2ヶ月分まとめて振り込みがあります。
1ヶ月分だと思って、全部使ってしまわないように注意してくださいね。
高年齢雇用継続給付の支給金額
年金は、給料の額によって調整されます。
では、年金をもらっていたら高年齢雇用継続給付支給も調整されるのだろうか
と考えますが、そんなことはありません。
60歳以降の給料の15%です。(1ヶ月分)
今までもらっていた給料の61%越えしている人は、最高金額で15%になるようです。
15%というのは、まあまあな金額で経済的にはかなりうれしいです。あるとないとでは雲泥の差。
同じように継続雇用で働いている先輩は、給料が多いので年金はちょっとしかもらえないものの、給付支給は結構もらえるのでありがたいと言っています。
こういうことも知らなければ、もらわずじまいになってしまいますが、世の中には知らなければもらえないというシステムが多いですね。
いつまでもらえるかというのは、65歳までもらえるようです。
退職後の継続雇用には、ぜひ忘れないように申請してください。
すーじーさん こんばんわ
記事読ませていただきました。高年齢雇用継続基本給付金
そんなの知りませんでした 早速調べてみますね
会社で教えてくれたらいいのにって思いますが、、、
ありがとうございます。また報告させていただきます
知らなくて損をすることって多いようです。情報はしっかり入手して役立ててくださいね。
お返事いただき、ありがとうございます
知らずに損した事は今までにもありました。今回は助かったかな
ありがとう(^○^)