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歯の症状は改善する
”きりぎりす”は、よい歯をしてるとは言えません。
世の中には、
虫歯になったことがない
という人もいるけれど、”きりぎりす”は昔から虫歯になって
今や、差し歯やブリッジはもちろん、抜かれてしまった歯さえあります。
誰でも知っている通り、歯を失うともう生えてきません。
なくなって初めて
あ〜
って、後悔するのです。
そんな”きりぎりす”、この年になって、６０も過ぎて
知ったことがあります。
それは、歯って改善するということ
- 歯が痛くなった
- 歯が腫れた
- 歯にできものができた
となったら、もうそれは治らないので、歯医者に行って削られる。
「できるだけがまんして、どうしようもなくなったら、歯医者に行こう」
なあんて考えていませんか？
いい歯医者に行くべき
現在、お世話になっている歯医者は、とてもよい先生です。
生まれてこれまで、様々な歯医者に行きましたが、たぶん一番いい歯医者です。
なので、引っ越して少々遠くなっても通っています。
もし別の歯医者を探すとしたら、どうやって探しますか。
人に聞いてみるしかない
それでも、その人にはよくても・・・という場合もありますよね。
すぐ隣にいい歯医者がいたとしても、行ってみないとわからない
いい歯医者って、見つけにくいものです。
いい歯医者さんなら
すぐにギーコギーコ削らずに、少し様子を見てください
と言われます。
「せっかくやって来た金づる、治療費をもらおう」
ということにはならないのです。
抜歯を免れる
先日
「もし何かの異常が出たら、もう抜歯だからね」
という歯がありました。
そう言われたら、せっせと歯磨き
となるところですが、いいかげんな”きりぎりす”
すぐに、いつもの適当な歯磨きに戻り
気づくと、歯茎にぽっちりとニキビのようなものが。
うわっ！なんかできてる
ネットで調べてみても、それはもうダメってこと、兎にも角にも歯医者に行かねばならないと。
ついに、ダメかと覚悟して、
じーな
インプラントって、１本３０万円？
などと家計を考えていました。
ところが歯医者に行くと、なんかチクチクするもので突かれてレントゲン
その結果、歯から上がって来た着色部分が歯茎の奥深くまで上がってないので
様子見で良いとのこと。
やったー！
歯磨きの重要性
必死で歯磨きに励む
ここまでくると、もう目の前にニンジン
ではなく
目の前に抜歯がぶら下がったようなものなので、心を入れ替えて必死に歯ブラシを始めました。
念入りに念入りに、もうミリ単位で歯ブラシを移動させていく。
すると
すぐには、へこまなかったニキビ状のデキモノですが
やがて、出っ張りがなくなり（できものの存在はある）
そのうち、存在がなくなりました。
なんということでしょう！
歯の調子、歯茎の調子がよくなったのです。
悪くしかならない
改善することなどない
つまりはデキモノが消えることなどないと思っていたのに、姿を消したのです。
やっぱり、せっせと愛情を注ぐことは大切ですね
何に、愛情かって？
もちろん、歯茎にですよ。
ちょっと寄り道
話はかなりそれますが、物にも愛情をそそぐと変わることを知ってましたか？
知人から聞いた話なのですが、子供が小学生の頃の実験で
同じ物に、一つは、かわいい 一つは、バカ
と書いて使用していたところ、もちが全然違ったとのこと。
それを聞いてからの”きりぎりす”、物に声をかけるようになりました。
こわれかけの洗濯機、脱水の時には「がんばれ」と言わんばかりに支えに行ってます。
おかげさまで、その状態が３年。
ありがたい
そんなこんなで、歯茎にも愛情を持って接してあげると変わるのでしょう。
ま、自分の体ですけど。
ちなみに、歯磨きチューブも変えてみました。
歯周病はないのですが、SUNSTARのGUM
殺菌というのがいいかなあと思ってます。
デキモノは、おそらくバイキンが入っているということでしょうから。
瀕死の歯になった原因
参考までに、なぜそんな歯になったかということですが
あるとき旅行中のことです。その日はホテル泊で
歯に詰まったものが気になり、何とか取りたいと考えたのですが
なにしろ、自宅ではない
適当な物がない
ふと見ると、糸楊枝がありました。
「これだ！」
と、無理やり糸楊枝を入れて、取り除いたのですが
翌日、その歯がグラグラしていることに気づきました。
歯医者に行くと、根っこからヒビが入っているとのこと
もともと治療している古い歯なので、糸楊枝の一撃でそんなことになったのです。
糸楊枝って危険ですよ。元気な歯ならいいですが、そうでなければ傷つく可能性があります。
どこでも突っ込むのはやめましょう。
歯は、大切に！
