格安航空券が安いのはネット予約、個人じゃ取れないチケットもある

個人旅行は得意

このブログのテーマとなっているのは、退職後をいかに賢く、お得に生きていくかということ。

でも、”きりぎりす”が何の専門家かと言えば、それはやっぱり旅行！
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なので、旅行について書くべきだと悟りました。←今ごろかい？

かつては、大手旅行会社で予約するのが当たり前だったりしましたが、やがて格安航空券を扱う旅行代理店が出現し、個人的に旅行するにはHIS等の代理店を利用するのか普通になってきました。HISは、今や有名どころの１つですが、”きりぎりす”が利用し始めた頃は、まだまだわけのわからない会社だったのです。←失礼

そして時代は変わり

現在、格安航空券を買おうとすれば、一番安いのはネット販売です。

安さにおいては、まちがいなくダントツです。

ただ、どの段階でも一番安いとは言えません。

ここからは、”きりぎりす”がやっている具体的な方法を教えます。

旅行が決定したら、まず航空券の検索をします。

「まだ半年も先だしー」「３ヶ月前ぐらいが買いどきかな？」

と思うかもしれません。でも、半年先の航空券だからこそ、安くしているというキャンペーンもあるのです。

Skyscanner 等の出発地、目的地、出発日等を入力して検索できるサイトで調べてみます。
あまりにも先の場合は、出ないかもしれません。その場合は調べられる範囲で入力します。

この結果、どの航空会社を使えばよいかという候補が出ますので、希望しない航空会社や乗り継ぎ方法を外し、次にその航空会社のサイトへ飛びます。
価格は同じでも、キャンペーンなどは航空会社のサイトに発表されているからです。

もしも、”３日間限定”など期間限定で安い航空券が出ている場合は、ゲットしてしまってもよいのですが、それ以外は価格を参考にしておくだけとします。
なぜなら、安い航空券というのはキャンセルできません。

半年先の航空券を予約する場合、本当に行けるのだろうか？
ということがネックになります。

「病気になっても、這ってでも行くー」という覚悟であれば、ゲットしてしまいましょう。
あのとき予約すればよかったと思っても、後の祭りですからね。

”きりぎりす”の友人は、半年後のGW航空券を予約しました。その後、腕や足を骨折するという重傷を負いましたが、何とか旅行には参加しました。機内ではジャージー姿という服装でなければ耐えられなかったほど、完全には回復していませんでした。

さて、話が少々それましたが、ここで参考価格をチェックした航空券は３ヶ月前ぐらいまで、ときどきチェックを続けて、決定、予約をします。以前なら出発直前に安くなったりしたのですが、最近はそれ以降に安くなるチャンスはたぶんありません。

出発までにまだ日にちの余裕がある場合は、ネット予約が安いのですが、急に旅行が決まったときにはネット価格、つまり航空会社の価格が高くなっています。

航空券は、予約が入れば入るほど、高くなるのです。そして、直前に安くなることがまずないので、個人的には手の出しようがないのですが、そのタイミングでは代理店が安い価格の航空券を提供してくれる可能性があります。

なぜなら、急にキャンセルが入った場合など、代理店はチャンスを掴むことができるのです。

そのため、これぐらいの価格のものがほしいという希望を出しておけば、ゲットしてもらえます。

さらに、ネットで取れない不思議なルートというのがあります。

例えば、Ａ国とB国の２カ国を訪問するとします。

先にどちらの国に滞在するかによって、ルートが異なります。価格は、ほぼ同じです。

このとき、日本からＡへ行くまでは共通なのに、ネット検索をすると１のルートが取れないという場合があります。（日にち、時間、便名は同じ）
ＡからＢへの便が満席ならわかるのですが、その便は空いているのです。

まるで、先にＡで滞在しなさいとでも言っているかのように。

そんなときに、代理店に調べてもらうと簡単に取れます。手数料は必要ですが、予定通りにしたければ代理店でゲットした方がよいということになります。
この謎については代理店でもわからないということですが、実際に起こっているので、不思議に思った場合は代理店で問い合わせてみましょう。

簡単にあきらめるようでは、格安航空券をゲットすることができません。