監視カメラの設定は簡単!留守中のペットを見てみよう

ペット監視カメラ

ペット監視用WEBカメラ

犬がうるさいという苦情

”きりぎりす”の家では次々と犬を飼っているのですが、ずっと一軒家ばかりで飼っていたので、少々吠えてもへっちゃらでした。
その調子で飼い始めたアニス(ミニチュアシュナウザー)は、無駄吠えはしないものの、留守番ができないワンコに仕上がってしまったのです。

出かけるときは、マンション中に響き渡るような雄叫びを少なくとも30分は続けます。
ほとんどが犬を飼っていたり、ワンコ優先マンションなどでは、1時間ぐらい吠え続けても誰ひとり苦情を言って来たりしないのですが、退職した高齢者が多いマンションでは、家にいる場合が多いので、苦情が出ます。

出かけた後、どれぐらい吠え続けているのかを知りたいと考えて、WEBカメラを設置することにしました。

初期のカメラ

WEBカメラ第一号は、パソコンの電源を入れておかなければならないというようなことではなかったのですが、設定が大変でした。
今では、何をしたかよく覚えてないのですが、

  • グローバルIPの設定
  • DDNSの設定
など、iPHONE からカメラの画像を見るためのアプリの購入もしました。どうしていいかわからなくなって、パソコンが専門の知り合いに聞くと、一応は教えてくれるものの
「素人がやることじゃないよ」
というアドバイス。

「むぅーっ、成し遂げてやる!」と意気込んではみても、そう簡単には設定できない、そんなカメラでしたが、値段も4,000円ちょいというお手頃価格でした。

2代目のカメラ

そんなふうに苦労して設定した初代カメラの調子が悪くなり、2代目となります。

設定は実に簡単。QRコードを読み込むだけ。
「なんと!」誰でもすぐに使えるという便利さです。あのときの苦労はなんだったのでしょうかね。考えてみればパソコンだって、以前はネットに接続するだけでも

あーでもない こーでもない
あ、ようやく繋がった!てなもんでしたよね。

世の中進歩して、どんな人でも同じように何でもできるようになってきました。

IO DATA TS-WLC2 

これが2代目の機種です。通販サイトで7,000から8,000円。監視カメラという役割は十分に果たしてくれますが、こちらから声を出してカメラ側に呼びかけるという部分は、まだまだ問題がありそうなのと、カメラの首振り操作はできません。
初代は首を振ることができていたのですが、たまにイキナリ
ドーンと天井に向いて、にっちもさっちも動かなくなるときがありました。

「ど、どこ向いてんだよ💢、天井なんか見たくないよ」

今回は、このカメラについて書いているわけではないので、詳細については書きません。

出かけるときの設定

朝、会社にでかけるときに、電源を入れておけばルーターのLANを通して、iPHONE からいつでもペットを見ることができます。

  • 時間的にどのぐらい鳴いているのか
  • 声の大きさはどのぐらいなのか

そういったことがわかるので、例えば苦情で
「何時間も鳴いてますよ」
と、いい加減なことを言われたとしても、
「昨日は何分ですね」と反論できることになります。

夜間も赤外線で確認できるので、勤務先の宴会で遅くなるようなときも、様子を観察できます。

ペット以外のものも確認できる

実は、他にも留守中の安全確認に役立っています。

クーラーを使っていないとき、つまりそれほど暑くないとき、扇風機を回しているのですが、ちゃんと回っているのかなということも確認できます。

また、ハリネズミのところに書いてあるように暖房を使っており、ゲージには毛布が掛かっている状態なので(保温電球の辺りは、少々開けています)燃えたりしていないかというようなことも確認できます。

ハリネズミの暖冷房冬は暖房、夏は冷房。温度の設定が不可欠なハリネズミ

そして、もちろん泥棒もわかりますしね ♪

呼びかけの言葉をはっきり聞き取れるようになれば、海外にいてもテレビ電話的に相手とおしゃべりできると思うのですが、それについては今後に期待というところです。

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