有給休暇買い上げ、再雇用契約で損をする場合

有給休暇買取

有給休暇の買取

ほとんどの会社は、退職時に残っている休暇を買ってくれます。

残っている分を、そのまま休みとし、退職日から遡って休みを取る人もいますし、買ってくれない場合はそうするより仕方ありません。

”きりぎりす”の会社は、休暇を買ってくれます。
もちろん、買ってもらうことにしました!なぜなら、長期旅行の予定もなく、生活費の足しにした方がよいと考えたからです。

ところが、ここにも落とし穴があったのです。

計算書内訳

残日数

会社では、1年に20日ずつの有給休暇(年次休暇)が追加されます。翌年への最大持ち越しは20日なので、多くて40日しか持つことはできません。

それ以外に貯金のような休暇、バックアップ休暇というのを退職前には取ることができたので、それらを調整し、最大限に有給休暇を買ってもらうことにしました。

1日の単価

計算書によると

日数を買うという考えから、単価を計算します。
ひと月の勤務日数を20日とし、給料を20で割っていました。

ここまではいいですよね。

その後、一般的には1日7.5時間

”きりぎりす”は、時短(時間短縮)されて5.5時間なので、7.5分の5.5
となっています。

1日の単価から2時間分を引いているということです。

具体的には、給料が30万円だったとすると1日の単価は

  • 30 ÷ 20 x 5.5 ÷ 7.5 = 1.1 万円
  • 30 ÷ 20 = 1.5 万円

これが40日間もらうとすると、44万円と 60万円 になり 差額は

16万円

これって、かなりの差があります。ひと月分の生活費になるかもしれません。

残日数40日間のほとんどは、定年になる前に貯めたもの、つまりは1日が7.5時間だったときのものです。それにもかかわらず、最終的には

あんたの勤務は始めから 5.5時間だったんだよ という仕打ちですよね?

ムカ〜💢

もしも再雇用になるときに休暇を買い取ってくれていれば、こういうことにはならなかったのですが、会社も得になる方法を考えているのでしょう。

不幸中の幸い?

この買取について、支払いはいつなのだろうかと待っていました。

給料としての支払いは、もう終わっているので、退職後に支払われる残業手当とか、有給買取分とかを首をなが〜くして待っているのです。

給料の振込口座には、入って来ませんでした。

計算書を見てわかりましたが、有給休暇買取分は退職金の一部になっているのです。”きりぎりす”の場合は、別の銀行へ振込。
これは、退職金定期預金をするために、直接振り込んでもらうよう手続きをしたからです。下記に書いてあるとおりです。

山口銀行退職金定期預金を最初の銀行に持ち込む 実践編

退職金所得になったということは、控除額に含まれるので税金を引かれませんでした

ラッキー♪

と喜んでいいのか、悪いのか。

再雇用契約の盲点

このように、再雇用契約をするときに時間短縮(パートタイマー)となると損をすることがあります。自分の希望で時間短縮にするのならよいのですが、会社都合でなった場合には注意が必要です。

注意
再雇用契約で時間が短縮されたときは、休暇の買取に注意しよう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です