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クレジットカードの取捨選択
前回、デルタスカイマイルのクレジットカードでも書きましたが、
定年退職近くなると、クレジットカードをどうしようかという問題にぶつかります。想像では、
年金生活者はクレジットカードの審査が難しいだろう
と考えるので、それなら
そして、解約したのがデルタスカイマイルカード、その後継に選んだのはソラチカカードです。
ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード)
ソラチカカードは、正式名称が ANA To Me CARD PASMO JCB です。
その詳細については公式サイトをご覧いただくとして、なぜこのカードを退職後にも持ちたいと思ったかについて書きます。
クレジットカードのメリットはそれぞれあって、その人がどの点について注目し、申し込みをしようとするかも様々です。なので、これは”きりぎりす”の場合になりますが、同じように考える人も多いはず。
ハピタスでポイントが貯まる
ハピタスというポイントサイトでは、ポイントを貯めることでそれを結果的に
ANA のマイルにすることができます。
その方法については、少々ややこしいのでハピタスについて説明してあるサイトを見てほしいのですが、とりあえずは、何でもかんでもハピタスのポイントにしてしまおうという作戦を実行します。
ハピタスのポイントは、例えば楽天などのショッピングポイントとは別なので、両方にポイントが貯まります。
- クレジットカード作成
- 銀行口座開設
- ショッピング
- 旅行
- SIMカードの申込
など、ありとあらゆることでポイントが貯まります。そしてANAマイルへ。(もちろん他のことにも使えます)
”きりぎりす”は、退職すると、これまでのように海外旅行などままならない身となるので、マイルを貯めて海外に行けることができたら、ラッキー!と考えました。
そんなことできる?
実際、多くの人がバンバン旅行に行っているのです。いわゆる陸マイラーさんですね。
まず、そこがいちばんのセールスポイントでした。
ハピタスで一気にポイントを貯めて海外に行くこともできますし、もしできなくてもANAマイルを他のポイントサイトに一時移動させて、再度戻すという技も使えるのです。
それは、実質的にマイルの延長です。
交通系ICカードPASMO
PASMO の地域へ行けば、ポイントが貯まります。
最近は、ほとんどの交通系ICカードが全国的に使えますが、PASMOを使うことでメトロのポイントがもらえるのです。メトロポイントはANAマイルに換えることができます。
国内航空傷害保険
ゴールドカードは別として、他のカードにはないメリットとして国内航空傷害保険があります。
海外旅行傷害保険(死亡・後遺障害の場合)と国内航空傷害保険が、自動付帯の旅行保険となります。
自動付帯の旅行保険とは、何も手続きを行わなくても自動的に旅行傷害保険や航空傷害保険が付帯される旅行保険です。そのため、ソラチカカードの旅行保険は、ソラチカカードに入会することで、条件なしに海外旅行傷害保険や国内航空傷害保険を利用することができるようになります。
カードを使用して航空券を買ったらという条件付きの利用付帯はよくありますが、所持しているだけでよいという国内航空傷害の自動付帯はなかなかありません。
国内旅行の保険を付けるのは面倒だと考える人も多いと思うので、自動付帯はうれしいことです。
ソラチカカード会費
年会費が2,000円というのはネックですが、ソラチカカードは利用継続、つまり引き続き使うということで1,000マイルをもらえます。これは1マイルにつき実質2、3円の価値があることから考えると、元は取れてしまうのです。
このような理由で、ソラチカカードを使うことにしました。
申し込む時は、キャンペーン等を利用してお得に入会することにしましょう。
次に追加したカードは楽天カードです。