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2020−2021年の寒い冬
この冬、かなり寒さが応えます。
”きりぎりす”家では、犬とハリネズミがいなくなった初めての冬なので、なおさら寒く感じます。
人が1人増えると暖かい
と言いますよね。
ハリネズミには24時間暖房を入れ続けていて、そのおこぼれもあったでしょうし、やたら寒さが身に染みてます。
これまでの冬は、家の中でトレーナーなどウール素材ではないものに、半天を羽織るのが冬の室内着の定番でした。
半天って、わかりますか?
ハッピ(法被)ではありませんよ。
長袖で、中に綿が入った防寒着です。
”きりぎりす”が半天を着るようになったのは、20代後半になってからで、家族には半天を着る習慣がなかったものの、某所で半天を着る人をたくさん見たのがきっかけでした。
未経験の方は、ぜひ室内着として利用をおすすめします。
で、問題は半天ではないので先に進みますが、半天で上半身が暖かくても、下半身が寒いのでズボンの下に何か履かないと耐えられなくなってきました。
それで、ヒートテックのレギンスを履いています。
北海道の室内は暖かい
北海道の親戚に聞いてみると、室内は20度ぐらいで靴下も履いてないと言います。
それに引き換え、わが家の気温は(設定に関わらず)13度ぐらい。
夜には12度、朝方は10度以下
15度を上回ることはほとんどありません。
他の人に話すと、
そんなの耐えられない〜
そりゃあ、”きりぎりす”だって耐えていたくありませんが、カイロを貼るとか隙間風を防ぐしか他に方法がないのです。
この家は、外とほとんど変わらないのか💢
暖房器具の種類
寒冷地では、石油を使う暖房器具が主だと思いますが、この辺りでは石油を使う家はほぼないでしょう。
だいたい、石油をどこで販売しているかもわかりません。
子供の頃は石油ストーブも家庭にあったのに、いつのころか姿を消してしまいました。
そんなわけで、暖房器具の熱源は電気かガス
”きりぎりす”家(現在の住居)の暖房は、3種類あります。
- エアコン
- オイルヒーター
- 電気ストーブ
エアコン
エアコンの暖房は、電気代が高くつく上に、暖かい空気が上の方にあるだけ。ぬくもった感じがしません。
なので、使用していません。
オイルヒーター
オランダの有名メーカーPHILIPSのもので、購入したのは30年以上前です。
え!30年以上前?
って、驚きますよね。
買ったときはかなり高価なものでしたが(少なくとも3万円以上)、何も異常なく使っています。
他のストーブ類に比べて安全性が高いので、狭い場所でも使用可能なのがうれしいです。
ただ、オイルヒーターって1000Wだし(600、400に調節可能)エアコン並みに電気代は高いです。
しかも、すぐ暖まらず、暖かみもゆるーい感じです。
電気ストーブ
7年ぐらい前に購入したY社の電気ストーブ
450・900Wにそれぞれ首振りがついた4つの切り替えがありました。
しかし、ひと月ほどで壊れ、450のみがなんとか稼働状態
保証期間内だと言っても、購入した店舗に持ち込むなどという手間は大変だったので、この状態で我慢することにしました。
そして、ついに今年2021年
作動しなくなりました。
暖房器具、新規購入
カーボン電気ストーブ
家電製品の購入は、大型であったり、設定が必要だったりする場合を除き、通販の方が安いです。
送料がかかっても安いのです。
なぜって
家電量販店では、安い製品を置いていないから。
以上の点を考えて、ネットで検索しました。もちろん、電気製品を販売している店舗もチェックしています。
その結果、ジョーシン電気の通販でこの商品を購入しました。
書いている現在は在庫がありますが、購入時には驚く速さで在庫がなくなり、一時は
売切れ
と表示されていたので、状況的にはいつなくなるかというような商品です。
イオンでもコロナの電気ストーブは、完売と説明されました。
このストーブ、10段階で900Wまで調節できるのですが、とにかく暖かいと感じます。
今のところ3までしか使っていませんが、部屋の気温も15度以上になりました。
3は、480W
オイルヒーターで1000Wと同じぐらいに思えたりします。
消費電力は、半分以下
こんなことなら、早くから買い換えておけばよかったと後悔もしてます。
オイルヒーターは、壊れるまでにまだまだ使い道はあると考えているので、狭い場所以外にも例えば
- 換気できないとき
- 倒れるのが心配なとき
このようなメリットがあるので、予備として保管しますが、電気ストーブは古くなってきたら新しいものに買い換えた方がメリットになると言えます。
高脚こたつ
では、新しい暖房としての情報をひとつ。
最近売れているものに、高脚こたつなるものがあります。
こたつは座った形で使用するものですが、椅子に腰掛けて使えるこたつなのです。
ヨーロッパでは、オイルヒーターがこたつのようになる形式のものがありますが、高脚こたつはまさにそんな感じです。
こたつなので部屋が暖かくなるわけではありませんが、新しい暖房として注目の商品です。