初めての投資信託、退職金定期預金の最終コースとして選択

投資信託を始める

優遇された金利の退職金定期預金が満期となる

3番目に預けた信託銀行の退職金定期預金が満期となりました。

退職金を受け取ってから、まだ1年になっていないのですが、満期となった金額を新たに資金として同じ退職金定期預金のコースを選択できないので、同じ定期預金コースは継続することができません。

退職金を受け取ってから最高2年まで(すでに1年となろうとしているので、残りは1年)

という条件になっているので、次は申し込みができる定期預金+投資運用コースを始めることにしました。

投資運用コースを申し込む

投資信託はこわい

投資信託ってこわいです。

何も悪いことをしていないのに、お金を持っていかれる可能性があります。
逆に、ポテチかじって昼寝してたら、お金が増えているかもしれません。(←そんな短期間で増えることはありません)

なので、生活費を投入するのでなく、余裕のあるお金で投資しましょうとなっています。

”きりぎりす”の退職金は、余裕と言えるでしょうか?
今は余裕でも、数年後には生活費になっているかもしれません。しかし、ただ定期預金をしていたって金庫に入れているようなもので、ほとんど増えないのなら投資でわずかでも増やすしか方法がないのです。

”きりぎりす”は、ギャンブラーです!
普通に預金するぐらいならチャンスに賭けます。

新たなコースの資金内訳は、このようになります。

80% ー 定期預金 金利2.4%   3ヶ月
20% ー 投資信託

100万円の場合は、80万円が定期預金となり、20万円が投資信託に回されます。

バランス型投資信託

バランス型というのは、株式だけ、債券だけというのでなく、様々な種類のものに分散投資をする型です。

選択したのは、

  • 日本、先進国/新興国の株式 37.5%
  • 債券            37.5%
  • REIT          15%
  • 金             10%

これらに投資するものです。
このように分散するメリットは、たとえ株式が悪くても他のがよかったりして落ち込みを抑えることができるという考えに基づいています。株式と金は反対に動く特長があるので、逆に言えば、いいときでもそれほど上がらないということにもなります。

今回、退職金の20%となると、わずかではありません。それを投資するのは大きな決断ですが、短期間ならともかくもある程度の期間続けると、利益を生んでくれると信じます。

申し込み手数料

しかし、投資信託には手数料が必要です。購入時手数料に信託報酬、意外と書いてないのが収益に対する税金と解約手数料。

”きりぎりす”は今までNISAを申し込んでいなかったので、こちらで初めて手続きをして収益に対する税金対策をしました。これで税金は100万円まで免れることができます。

始めた頃は、調子がよくなかったので心配しましたが、その後の展開はこちらです。

投資信託の銘柄選択 投資信託は、銀行か証券会社かどちらを選択すべき?(初心者)

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