目次
ケガしてない腕への負担
右腕への負担1年以上
手術後1年のことについては、先日書きました。
それまでの内容は、このようなもの
手首のプレート除去は秋を考えていて、まだ入ったままです。
手術後はもちろんのこと、ケガをした左腕の代わりにずっとがんばっていたのは
右腕です
今ではけっこう左腕も使えていますが、元に戻ったわけではないので負担割合は
7:3 ぐらい
まだまだ、右腕への負担は多いです。
ケガ直後から、右腕への負担については心配になっていました。
もしも右腕に何かあったら
まともな生活はできなくなります。
異常な筋肉痛の原因
それなのに、うっかりと
ほんと、うっかりと
大切な右手に大変な負担をかけてしまいました。
筋肉痛になるような原因とは何?
実は、オークションで売れた商品を梱包していました。
売値は送料込みだったため、梱包サイズが予定より大きくなると困るのです。
ところが梱包してみるとサイズはギリギリというより、基準を超えそうです。小さくなるようグイグイと締めつけけて、必死に梱包しました。
そうです、右腕と足を使って、グイグイ。
翌日、右腕には相当な筋肉痛を感じました。ですが
筋肉痛です
たかが、筋肉痛
誰も、筋肉痛で病院へ行きませんよね。
と考えていました。
筋肉痛が2ヶ月続くという悲劇
ひと月経ったとき、
病院へ行かねばまずいのでは?
と思いました。
いや、もうちょっとで治るよ
そんな考えがどこかにあって、結局2ヶ月が過ぎました。さすがに、まずいと整形外科に駆け込んだのです。
診断結果はテニス肘
行った病院は、左腕を手術したところではありません。
もし、リハビリとなったときに、手術した病院では夕方のリハビリを受けることができないからです。
先生は、
「どこが痛いの?」
と質問して、肘を押し、ちょいちょいと腕を動かして言いました。
「テニス肘です」
テニス肘とは
テニス肘と呼ばれるのは
上腕骨外側上顆炎のことで、一種の腱鞘炎です。
先生が作っている説明書によると、
物を持ち上げたり、手を捻ったりする動作で、肘の外側が痛み、手を伸ばして物が持てなくなる病気です。
テニスをする人に多く発症し、テニス肘と呼ばれます。
指・手関節を伸展する前腕の伸筋腱群(手首や指を伸ばす筋肉、腱)は肘の外側に付着しています。
この筋群の引っ張り力による慢性のストレスや微小断裂が原因で、この部で炎症を起こした病気です。テニスによってよく起こるので『テニス肘』テニスをしない中年の方にも多く発生するので、一種の使いすぎ症候群と考えられます。
もちろん、きりぎりすはテニスをしない中年、左腕をかばうあまりに右腕が使い過ぎになっていたのはあきらかです。
テニス肘の治療
局所ブロック注射
内服薬はイマイチということ、すでに2ヶ月経っているということで
局所ブロック注射(ステロイド入り局所剤注射)
を受けることにしました。
この注射は、痛みをやわらげるだけ、長い人でひと月ぐらい効果があるので、その間腕を休ませるという方法です。
この注射をすると、肘の外側部分がポコっと膨れ上がります。そして、その薬がだんだんと染み込んで痛みをやわらげるという仕組みです。
テニスエルボーサポーター
肘の保護のために、病院で紹介してもらったベルトもすることにしました。
指定された薬局で購入したもので、値段は1、020円
本当は、サポーターをしている写真を撮りたかったのですが、iPhoneSE2にはイヤホンジャックがありません。
無線のイヤホンもまだ買っていないので、イヤホンのボリュームスイッチをカメラのシャッター代わりに使うワザができないのです。
ということで、左で右腕をうまく撮ることは不可能です。
注射の効力はひと月で終了。その後まだ治っていなければ、レントゲンなどを撮っていく予定となっています。
経過については、またお知らせします。