目次
痛い魚の目
魚の目って痛いです。
その痛さは、持ってる人にしかわからない。
酷いときには、もう歩くこともできず、千鳥足になったりもします。
そんな魚の目が取れましたー!
魚の目との攻防
いつごろ魚の目ができたのかは、定かではありません。学生のときにはなかったので社会人になって、しかもパンプスのような靴を履き始めたころからではないかと思います。
最終的には、病院で外科手術をしなければならないと覚悟していた魚の目をついにやっつけることができました。以下は、それまでの長い道のりです。
爪切り作戦
まず、誰もがやるのは、爪切りで硬い部分を挟んでコツコツと切り落とすこと。
初期のうちは十分効果があって、皮膚がツルンと滑らかになります。しかし、やがて削っても削っても中にまだ残ってる、芯は取り除けないという状況になります。
魚の目絆創膏
魚の目の上に絆創膏を貼っておくと、そこに付いている薬が染み込み、硬い角質がだんだん剥がれるというものです。
足はかなり動くし、靴の中では絆創膏がこすれて位置がずれます。
結局は、変な部分の皮が剥けてしまったりして使えませんでした。
サロンでのお手入れ
足のお手入れをしてくれるところがあって、ドイツ式だのなんだの、機械を使って足の角質を綺麗に取り除いてくれます。
そこへ行くと、芯から取ってくれるわけではありませんが、かなりの部分が削られるらしく、しばらくは快適な日々を過ごせます。ただ、ここは結構な費用がかかるのが問題です。お金に余裕のある方は、リラックスできるサロンで優雅な時間を過ごせばいいのですが、できればもっと安くて、手っ取り早い方法を選択したいです。
ついに皮膚科へ
”きりぎりす”が皮膚科へ行ったのは、ついに手術を決心したからです。
ネットで病院を検索し、魚の目を手術で取ってくれるような設備のある皮膚科を見つけました。手術の後は、しばらくまともに歩けないとかいう口コミも見たし(その皮膚科ではない)季節は暑くても寒くてもよくないかなと考えたり、お金もしっかり準備して行きました。
すると、そこの先生は「手術しましょう」ではなくて、その場に簡単な器具を持ち込み、チョキチョキと切り始めました。
「はい、できました」
????????????????????
支払いは、1,000 円にもならなかったと思います。
こんな金額で魚の目がなくなるのなら、もっと早くくればよかった。今まで◯年間の苦しみはなんだったのかと喜びました。
ですが
家へ帰って触って見ると、芯はちゃんと残っていました。外側の硬いところを切ってくれただけだったのです。
もう一度、今度こそ手術!ということも考えましたが、自分でできないかと調べることにしました。
ジェルコーンリムーバー作戦
魚の目は、英語でコーン(CORN)と言います。
コーンリムーバーというのが売っているのですよ。”きりぎりす”が使ったのは
ドクターショール ジェル コーンリムーバー
スギ薬局等の魚の目コーナーで販売しています。
- 靴下を履かないときに塗る
- 皮が剥けてこないときも塗り続ける
- 毎日でなくてもよい
- コロンと剥けるときを待つ
- 魚の目に負けてはいけない
ジェルを塗った後に、乾かす時間が必要です。なので、寒い冬で靴下なしではいられない、というような季節は避けます。
”きりぎりす”は、夏の寝る前10分ぐらいにベッドで塗って、そのまま乾かせました。
丸型で真ん中が空いている保護パット、100圴にも売っているのですが、それを朝まで貼っておくとさらに安心です。1度だけでなく何回か使えます。見本はこれ ↓
買いに行くのが面倒な方は、送料が無料などお得なものを探してみてください。大きさも種類があります。
翌日、薬を塗った部分が白くなってきても、すぐに剥けるわけではありません。上から薬を塗り続けます。(完全に剥がれるような状態なら、切り落としてもよいです)
毎日、絶対やらねばならないということはなく、2日ぐらい薬を塗らなかったとしても効果はあります。
切り落としてもよいのですが、カサカサになったものを放っておいても、ある日コロンと取れるときがあります。
少しずつですが、皮膚を深く掘り続けて行くという感じで進めます。そして、やがて
ん?芯がない! というときがやって来ます。
これは、魚の目との闘いです。忍耐で継続しましょう。
完全なる勝利を目指すためには、夏の始めにやることをおすすめします。そうすると終わりまでにはやっつけることができます。
これで、旅行のときの苦しみからも解放されました ♪