ケガ後の腹部不調
ガスが止まらない
左腕の手術をしたときの記録は、こちら

手術のために入院したころから、お腹の調子が悪くて病院では、オナラばっかりこいていました。
あまりにひどいので、手術室に向かう看護師さんに
「手術中にオナラするかもしれない」
と言ったほど。
同室が若い女性のときには、なるべくわからないようにオナラしていましたが、おばちゃんに替わってからは平気で
ブーブー こきました。
だって、そのおばちゃんも ブーブーやるから。
下痢がひと月以上続く
退院してしばらくすると、オナラどころが下痢をするようになりました。
毎日、毎日 下痢
それほどひどくはありませんが、1日3回ぐらい
下痢
もともと体重が減り続けて困っていたので、病院へ行きました。
内科を2つ受診し、下痢はまあまあ落ち着いたものの、止まったわけではなく
オナラは、相変わらずひどい!
CTを撮ると、
「腸の中にびっしりガスが詰まってる」と言われ
そりゃそうでしょうよ、オナラが止まらないんだから。
- 映画に行けない
- コンサートに行けない
それは困るってことで、拉致があかない内科から胃腸科の病院へ変更しました。
胃腸科での検査
K胃腸科の先生は、生田斗真に似ています。
腕を手術した先生は、若かりしころの武田修宏に。
なーんて”きりぎりす”は、ラッキーなんでしょう。
しかし、これがいいんだか、悪いんだか・・・
胃カメラと大腸の内視鏡検査は、引き続いて同じ日にすることにしました。
K胃腸科では、鎮静剤でぼんやりしてるか眠ってるか、個人差はあるそうですが痛みのない方法でやります。
検査前日
前日の食事は、検査食(購入)か具のないうどん・そば
始めは購入しようと思いましたが、検査食は完全にそれだけで、お腹が減っても耐えるしかないと。
うどん・そばの場合は、どれだけ食べてもいいそうです。
ってことで、腹ペコを回避するためにうどん・そばコースとしました。
朝は、うどん
昼は、そば
夜は、うどん
そして、夜の9時になると下剤を飲みます。
じーな
と思ったとおり、朝4時半にピーピーしました。
ったくもう、言わんこっちゃない (言ってませんが)
検査当日
朝8時半に病院へ来てくださいってことで
地下鉄に乗るも、お腹が痛くなり駅のトイレへ。
もう全部出てしまったんじゃないかと思うほど、すっきり出ました。
トイレに時間がかかったので、遅れ気味で病院へ到着しました。
検査まで待機しているのは、トイレやテレビ付きの個室です。
まあ、ちょっとしたビジネスホテルのよう。
では、あとはタイムラインで
- STEP.1下剤開始消化管運動を促進させるという錠剤4個とニフレックを飲み始める
- STEP.2ニフレック1リットル180CCを15分で飲み続けていくと1リットル前に排便あり
- STEP.3排便状態確認排便の状態が透明になってきたら、看護師さんに確認してもらう
- STEP.4検査の呼び出し待機午後からの検査呼び出しがあるまで、待機する
- STEP.5検査室へ入る検査着に着替えて、注射の針を入れてもらい検査室へ入る
生田斗真先生が午前中の診察を終えると、そのまま検査室にやって来て検査が始まります。
胃カメラ
”きりぎりす”は左腕をあまり動かせないので、高さなどを調整して腕を置く位置を確保します。
喉の神経を麻痺させる?とかいうゼリーを口に含み、舌が痺れて来たら飲み込みます。
先生がやって来てマウスピースをくわえさせられるのですが、なにやら喉がおかしくて息ができない感じになり、
「#@$%*&!!!」
と言ったのですが、そのまま眠りの中へ。
大腸内視鏡
大腸の内視鏡は、かなり苦痛だと言われますよね。
”きりぎりす”も相当抵抗がありました。意を決して受けないとダメなんじゃないかと恐れていました。
が、もう眠ってしまってて、全く記憶にございません・・・
検査終了
気づくと、ニフレックを飲んでいた個室のソファに寝かされていました。
胃カメラも大腸内視鏡も、何1つ記憶にございません。
お腹のどこかが痛いとか、腕が痛いとかもなく、検査は終了していました。
しかし、トイレに行った”きりぎりす”は、そこで恥ずかしい出来事を知りました。
検査のときには、後ろが開いたパンツを履くのですが、どうやら後ろ前に履いていたらしく、パンツの後ろが破られていました。
きっと、こう言われたのでしょう
「このおばはん、後ろが開くようにパンツを履いてって説明したのに
どういうことーーーー💢」
ああー、生田斗真先生・・・
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