上部消化管(胃)内視鏡検査、下部消化管(大腸)内視鏡検査レポート

大腸内視鏡カメラ

上部消化管(胃)内視鏡検査、下部消化管(大腸)内視鏡検査の実態

初めての胃カメラや大腸内視鏡検査をする方は、不安がいっぱいだと思います。

大腸内視鏡については、あまりの痛さに

「2度としたくない」

という人もいて、母もそうだったのですが、どれほどの苦痛なのかと恐れていました。安心のためには検査を受けてみたいと思うものの、そんなに痛いのならできるだけ検査をしなくていいように過ごしたいものだと。

でも、大丈夫です。

このレポートを読めば、きっと安心して検査を受けることができます。

ケガ後の腹部不調

ガス(オナラ)が止まらない

左腕の手術をしたときの記録は、こちら

手術予定 手術日記、左肘関節脱臼骨折/左橈骨遠位端骨折 入院から手術の日

手術のために入院したころから、お腹の調子が悪くて病院では、オナラばっかりこいていました。

あまりにひどいので、手術室に向かう看護師さんに

「手術中にオナラするかもしれない」

と言ったほど。

同室が若い女性のときには、なるべくわからないようにオナラしていましたが、おばちゃんに替わってからは平気で

ブーブー こきました。

だって、そのおばちゃんも ブーブーやるから。

下痢がひと月以上続く

退院してしばらくすると、オナラどころが下痢をするようになりました。

毎日、毎日 下痢

それほどひどくはありませんが、1日3回ぐらい

下痢

もともと体重が減り続けて困っていたので、病院へ行きました。

内科を2つ受診し、下痢はまあまあ落ち着いたものの、止まったわけではなく

オナラは、相変わらずひどい!

CTを撮ると、

「腸の中にびっしりガスが詰まってる」と言われ

そりゃそうでしょうよ、オナラが止まらないんだから。

  • 映画に行けない
  • コンサートに行けない

それは困るってことで、拉致があかない内科から胃腸科の病院へ変更しました。

胃腸科での検査

K胃腸科の先生は、生田斗真に似ています。

腕を手術した先生は、若かりしころの武田修宏に。
なーんて”きりぎりす”は、ラッキーなんでしょう。

しかし、これがいいんだか、悪いんだか・・・

胃カメラと大腸の内視鏡検査は、引き続いて同じ日にすることにしました。

K胃腸科では、鎮静剤でぼんやりしてるか眠ってるか、個人差はあるそうですが痛みのない方法でやります。

検査前日

前日の食事は、検査食(購入)か具のないうどん・そば

始めは購入しようと思いましたが、検査食は完全にそれだけで、たとえお腹が減っても耐えるしかないと。

うどん・そばの場合は、どれだけ食べてもいいそうです。

ってことで、腹ペコを回避するためにうどん・そばコースとしました。

朝は、うどん

昼は、そば

夜は、うどん

そして、夜の9時になると下剤を飲みます。

じーな

下痢気味な人間が、下剤なんか飲んだら夜中にピーピーじゃないの?

と思ったとおり、朝4時半にピーピーしました。

ったくもう、言わんこっちゃない (言ってませんが)

検査当日

朝8時半に病院へ来てくださいってことで

地下鉄に乗るも、お腹が痛くなり駅のトイレへ。

もう全部出てしまったんじゃないかと思うほど、すっきり出ました。

トイレに時間がかかったので、遅れ気味で病院へ到着しました。

検査まで待機しているのは、トイレやテレビ付きの個室です。
まあ、ちょっとしたビジネスホテルのよう。

では、あとはタイムラインで

STEP.1
下剤開始
消化管運動を促進させるという錠剤4個とニフレックを飲み始める
STEP.2
ニフレック1リットル
180CCを15分で飲み続けていくと1リットル前に排便あり
STEP.3
排便状態確認
排便の状態が透明になってきたら、看護師さんに確認してもらう
STEP.4
検査の呼び出し待機
午後からの検査呼び出しがあるまで、待機する
STEP.5
検査室へ入る
検査着に着替えて、注射の針を入れてもらい検査室へ入る

生田斗真先生が午前中の診察を終えると、そのまま検査室にやって来て検査が始まります。

胃カメラ検査

”きりぎりす”は左腕をあまり動かせないので、高さなどを調整して腕を置く位置を確保します。

喉の神経を麻痺させる?とかいうゼリーを口に含み、舌が痺れて来たら飲み込みます。

先生がやって来てマウスピースをくわえさせられるのですが、なにやら喉がおかしくて息ができない感じになり、

「#@$%*&!!!」

と言ったのですが、そのまま眠りの中へ。

大腸内視鏡検査

大腸の内視鏡は、かなり苦痛だと言われますよね。

”きりぎりす”も相当抵抗がありました。意を決して受けないとダメなんじゃないかと恐れていました。

が、もう眠ってしまってて、全く記憶にございません・・・

検査終了

気づくと、ニフレックを飲んでいた個室のソファに寝かされていました。

胃カメラも大腸内視鏡も、何1つ記憶にございません。

お腹のどこかが痛いとか、腕が痛いとかもなく、検査は終了していました。

しかし、トイレに行った”きりぎりす”は、そこで恥ずかしい出来事を知りました。

検査のときには、後ろが開いたパンツを履くのですが、どうやら後ろ前に履いていたらしく、パンツの後ろが破られていました。

きっと、こう言われたのでしょう

「このおばはん、後ろが開くようにパンツを履いてって説明したのに

どういうことーーーー💢」

ああー、生田斗真先生・・・

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