目次
家庭用マッサージ機
足裏マッサージ
”きりぎりす”の両親が住んでいた家には、小型マッサージ機があり母が使っていました。
その家へ行ったときはいつも足の裏をコロコロとやって、それはそれは気持ちよかったです。
もともとは肩こりがひどいのですが、足の裏のツボを刺激すれば、肩こりや内臓にも効果があるということで、とても役に立っていました。
でも、そのタイプは足の裏専用でした。
クッション型マッサージ機OMRON
その後、自分でも持っていたいと考えて購入したのは
クッションマッサージャーという商品で、足の裏だけでなく どこでも マッサージできるタイプです。
どこでも、本当に ど こ で も
位置を変えることで、マッサージができます。
オムロン マッサージャー
使い方のコツ
足裏のマッサージ
これは簡単ですね。
足を乗せて、好みの位置に足を動かしていくだけ
例えば、ふくらはぎや太もも、誰でも同じようなところになるかと思います。
肩のマッサージ
まずは形状から、もみ玉の真ん中に首を挟んでみる
というのが一般的、スイッチを入れると
「なんか、違うわ、そこじゃない」
「痛い!」
というようなことになります。
もみ玉の位置が自分にぴったり合うなんて、そんなことはほとんどないでしょう。
そのままずらしてみても、合わないから
「ダメだわ、これ」
なんて、あきらめていては損です。このもみ玉を両方とも好みの位置に合わそうなどと考える必要はないのです。
どちらか1つでもぴったり合えば、その後残りをまた合わせればいいだけのこと。
ここかな?
いや、もっとこっち
と、合う位置まで様々に自分の体を動かします。
位置だけでなく、自分の体も変形させます。
丸くなったり、反らせてみたり
すると、ぴーったりする位置が見つかるのです。
これって、小型マッサージ機(クッション型)ならではのことですよね。
そのときのうれしさは、もう格別
背中のマッサージ
さすがに、背中は痛いよね
って思うかもしれません。もみ玉の当たりが強いからです。
これは、足を折りたたみ、腰を少々浮かせるようにしたり、座布団やタオルなどを入れることによって(もみ玉の上ではありません)全体重がもみ玉にかからないようにして加減をすると、ぴったり合わせられます。
いいですか、うまく当たらないのは使う人が悪いからですww
小型マッサージ機(クッション型)は、ツボに合うところが必ずあると思ってください。
きっとある、きっとある♪なんです。
リハビリに利用するには
さて、ここからが本論です。
マッサージ機の説明をしたかったわけではなく、リハビリにも使えるということを他の人にも知ってほしかったのです。
”きりぎりす”は、ケガのためにリハビリ中です。
リハビリは病院だけでなく、家でもやっていますし、もう病院には行ってなくて、家でだけという方もたくさんいるでしょう。
左腕をマッサージする、筋肉をもみほぐしたいと考えても、腕の内側も外側も側面なので、自分では力を入れにくいですよね。
まあ、少しの間ならできても、もんでる方の手が疲れるか、体がねじれます。
何とかできないかと、マッサージャーを横にしたり立てたりしましたが、
イマイチ💢
しかし、最近よい位置を発見しました。それは、こうです。
腕の外側をもみほぐす状態です。
これって、2箇所あるもみ玉に並行して腕を置けばいいのでは?
と思うかもしれませんが、それだとあまり当たらないのです。
こんなふうに真ん中に挟んで置くことによって、広範囲に外側をもむことができます。
つまり、接触させる位置は本当に微妙で、もみ玉の場所によってかなり感覚が違ってきます。
始めはなかなか見つけられないかもしれませんが、必ず満足する位置はあります。大型のマッサージ機なら無理でも、小型ならではの便利さを、うまく利用したら儲けものですよ。
ヒーター付きも出ているようですが、それならますますリハビリによさそう。