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退職後の医療保険
”きりぎりす”は、退職後に医療保険、がん保険について見直しをしました。
現役時代は、少々高めの医療保険料を払っていても気になりませんが、退職して収入が減ることになると、減らせるものは減らしたいと考えます。
特に紹介されることがなければ、ネットをググってよさそうなものに加入するところでしたが、たまたま三井住友信託銀行で退職金定期預金のプランを始めたことがきっかけで、希望の保険に入ることができました。
医療保険金の請求
自転車でのケガ
退職して保険に入ったのは2018年の春ごろ、そして2019年の春、”きりぎりす”は左腕を手術する大ケガを負いました。
このとき、もしも医療保険に入っていなかったら、ケガの上に医療費というショックで落ち込んだと思います。
ですが、しっかりと保険に入り直していたことで、ある程度の保険金が出るという安心感がありました。
あのとき、
- 保険の見直しを勧めてくれたおかげ
- 希望に合った金額の保険を探してくれたおかげ
入院・手術給付金
請求には診断書を提出しなければならないと考えますが、省略できる場合もあるのです。
例えば、
入院給付金
- 退院後の入院給付金請求
- ケガで30日以内の入院
- 三大疾病やガンではない
- ガン契約の初回請求ではない
手術給付金
- 日帰り手術または1回の入院につき手術が1回のみ
- 放射線治療を受けていない
- ガン契約の初回請求ではない
- 保険契約内容が、指定の種類のものである
このような条件での必要書類は
自己申告書 + 領収書コピー +診療明細書コピー
”きりぎりす”は、これに当てはまっていたので病院から診断書をもらいませんでした。
病院の診断書は有料で、結構なお値段だったりするので省略できるのはうれしいです。
傷害保険金
これは、病院の窓口で聞かれたのですが
自転車を購入したときに入っていた傷害保険金ももらえることがわかりました。
確かにそういう契約をしたなあという記憶はあったけれど、そんなことはすっかり飛んでいたのです。
窓口の担当者が聞いてくれなかったら、請求することを忘れていたかもしれません。
自転車を買ってからまだ1年も経っていなかったわけで、これもまたありがたくいただくことになりました。
こちらは、請求金額が10万円以下ということで、同じように診断書を省略することができます。
”きりぎりす”は、入院する前に保険会社に連絡して、これらの請求に必要な書類を取り寄せました。
取り寄せた種類を入院中にしっかり読めばいいと考えたからです。
手術も終了してしばらく経ったとき、担当の先生に聞きたいことがあり
「先生、ちょっと見てほしいものがあるんですけど」
と通りがかった先生を病室に呼びました。
腕をケガしたときに打った足首のことを聞きたかったからです。
担当の先生はもとサッカーJリーグの 武田修宏 の若い頃によく似た先生です。
そのとき、病室のベッドの上にこの保険請求がらみの書類をいっぱい広げていたので、入ってきた先生は
「書類のことは、退院してからでもできますから」
と言ったのでした。
しかし、”きりぎりす”の質問は全然違うこと
「先生、足のここんとこ・・・・・」
なーんだ、保険の話じゃないのか
と思ったことでしょうねww