目次
SANDY & BEAT の世界
新しいカテゴリーを作りました。
人物紹介です。
その第1回めは
イラストレーターの長田恭子(Osada Kyoko)オサダキョーコさん
『SANDY&BEAT』 という”うさぎのサンディ”と”犬のビート”のかわいくて、面白くて、ほのぼのと暖かいものを感じる世界を描いています。
オサダさんを知るようになったきっかけは、Facebookのこのサイト

でも、オサダさんはここに投稿をしていません。
投稿しているのは、オサダさんのご主人です。
ご主人の金田さんは、オサダさんのイラストをアニメ化して投稿しています。
夫婦でいっしょに仕事ができるなんてうらやましい話です。
そんな幸せなことができるのは、いったい何%ぐらいなのでしょう。
イラストレーター長田恭子さん
というわけで、オサダさんには会ったこともなかったのですが、先日初めてお会いしました。
以前から作品展についてはお知らせがあったけれど、いつも行けなくて残念に思っていたのです。
サイトでは、ご自身のイラストも登場していますが、実際はそのイラストよりもっと若かったですよw
作品展があった、おしゃれなカフェに並んでいるイラスト
そして今回、わたしが購入した2枚のポスター
きりぎりすの生きる道を読んでくださっている方はご存知のように、今年”きりぎりす”は犬とハリネズミを虹の橋に見送りました。
なので、ここに登場している犬とハリネズミ の楽しそうな姿は、たまりませんでした。
ところがオサダさんに話を聞いてみると、このイラストに表現されている意外なことがわかりました。
犬はもちろん、オサダさんの愛犬 ビート(あとで紹介)なのですが、ハリネズミはオサダさんのお友達(親友?)なのだそうです。
他にも、オサダさんたち仲良し3人組をハリネズミ にしてイラストにしたものもあります。
特に右側のうさぎとハリネズミには意味があるのですが、ここで書くのはやめておきます。
手前のうさぎは、サンディ。オサダさんの元家族です。
目元に色が入ったうさぎ、ブギーは現在の家族になっています。
右側が今年のイラスト、なので左には今年加入のブギーは、まだいないというわけです。
”きりぎりす”は、ご主人が投稿する写真にビートとブギーがいっしょにいるのが不思議でたまりませんでした。
ほぼ、くっつき状態なんですよ。
考えられますか?
オサダさんのイラストに登場している、ビートとサンディも仲良く描かれています。
でも、オサダさんからよく話を聞いてみると、サンディはビートといっしょにいることはなく、イラストは願望で描かれていたのだそうです。
それに引き換え、今年からのブギーは全くビートを怖がらず、上に乗ったりしていたとのこと。
いくらビートくんが高齢だと言っても、犬とうさぎ
???
ウソでしょうって・・・
ブルテリアのビートくん
ビートくんは、ブルテリア
FaceBook にある高齢犬のサイト
そこでアニメーション化されたビートは命を与えられ、存在感を十分に見せつけます。
グループの中に、ビートのファンはたくさんいて、投稿を楽しみにしているのです。
面白くて、かわいくて、ほのぼの
高齢犬のお世話で疲れ切った飼い主さんたちを元気付けていてくれたこともまちがいありません。
ですが、ビートくんは今年、星になってしまいました。
ゾンビート
ビートくんには、別の名前があります。
ゾンビート
”びーと、またのなをゾンビート”
金田さんの投稿は、この文章で始まります。
オサダさんによると、
「瞳孔が開いちゃってるから」
ということですが、ふだんのイラストのビートくんは小さい目なのに、ゾンビートとして描かれるときは大きな目で表現されています。
オサダさんのサイトのここには、いくつかのゾンビートアニメーションがあるのですが、その中には
なんとフレディに扮したゾンビートも登場します。もちろんクイーンです。
面白いものがたくさんある(「ごぼ天」は笑える)ので、ぜひ見ていただきたいです。
うさぎのブギーちゃん
今年加入のブギーちゃん
これも不思議な巡り合わせなのです。
大阪城公園を散歩していたら、ビートがブギーを見つけました。オサダさんが一時保護したのですが、結局飼い主が飼育放棄。
そんな経緯でオサダさんの家族に加わりました。
それはオサダさんにとって、忘れられない月、その月に現れたブギー。
ブギーは不思議なことにビートとも仲良し、そしてビートの代わりにオサダさんの家族を引き継ぐことになります。
ブギーはかなりのおてんばさんのようですが、これからもきっと盛り上げてくれることでしょう。
ちょっと高価なうさぎさんのように思えますしね。
オサダさんは、他にも様々な動物を描いています。
これまでのお仕事の中には、有名な阪急百貨店のクリスマスディスプレイもされています。
くわしくは、こちらのサイトで。
そして、たくさんの人がビートくんのファンになって、これからのオサダさんの作品に注目してもらいたいと思っています。