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顔のシミ対策
日本は色白がよいとされる国なので、顔のシミが気になります。
その点、海外では日焼けした小麦色がよかったりするので、しわはダメでもシミは全然気にしません。
色白というのは、昔の白粉、白塗りの文化が影響しているんでしょうか?
皮膚科で相談
たぶん40歳ぐらいのとき?シミが気になってきた”きりぎりす”は、たまたま皮膚科に行ったついでに、顔のシミのことを聞いてみました。
なんでも、友人の知り合いが皮膚科でシミを取ってもらったという話があったので。
すると、皮膚科の女医さんは”きりぎりす”のシミを見て
「あ、それはレーザーで取ればいいですよ、ここ紹介します」
って、形成外科の案内をくれました。その病院ではシミ取りをしていなかったようです。(がっかり)
紹介された形成外科
そんなわけで、紹介された形成外科
まあ、自分で調べて行くよりも、皮膚科の先生が紹介してくれたところの方が安心できますよね。早速行ってみると、かなり人気のようでした。
その後、この形成外科とはずーっとおつきあいしていくことになります。
レーザー治療
初の治療は、1cmぐらいを2個
金額は1万円 ぐらいだったかと。(あまり覚えてません)
レーザーをビシッビシッと当てて、その後塗り薬、ガーゼに絆創膏を貼ってもらって帰ります。レーザーは痛いというより弾かれる衝撃があり、その後じんわりとヒリヒリした痛みがやってきます。
家での処置
顔を洗うときは、絆創膏を付けたままでも、取ってからでも、どちらでもよくて、洗った後は塗り薬を塗り直して、ガーゼを貼り替えます。
とくに面倒なことでもなく、簡単なことですね。
朝は、少々時間が必要になりますが。
そのうち、レーザーが当たった皮膚が黒っぽくなり、ペロンと皮膚が剥がれたら一丁あがりとなります。無理に剥がさずに自然に任せるのが大切です。
この期間は人により違うのですが、1週間から2週間ぐらいです。
初めてのときは、一応経過を見せるために病院に行きますが、次からは行く必要もなく1回きりで終了します。
必要な費用
この形成外科は、その後10年経っても20年経っても費用的にあまり変わらず
1個2,000円 ー 10,000円 ぐらい
小さいものが散らばっているのをまとめて、10,000円とかにもなります。
予想より安くて、それならもっと取ってもらえばよかったと思ったりしたこともあるので、先に聞いてみるのもよいかもしれません。
他の形成外科
あるとき、その形成外科が移転したので、もっと近いところにある別の形成外科に行ってみました。
すると、何やらレーザーの刺激が弱い感じ。
結果、シミは全く取れず、もしかしたら濃くなったかもというような状況になりました。
医者が言うには、「何度か繰り返すことによって取れます」
取れないってことも失敗ですし、何回もさせるのは金取り主義のように思えます。費用も別に安くなくて同じぐらいだったのでやめて、もとの形成外科に取ってもらいました。
一発、終了!
レーザー治療の難しさ
レーザー治療の強さというのは微妙です。
このように弱いときは、全然取れません。今回強かったんじゃないかと思うようなときには、皮膚の治りにも時間がかかりますが、確実に取れます。
何度もリピートしている形成外科では、取れなかったときがありません。安心して行くことができています。
医者も「また、来ましたか」ってなもんですww
レーザー治療の問題
こんなふうにお手軽にシミを取ることができるので、高いシミ取り化粧品を使い続けているよりは、手取り早くレーザーで取ることをおすすめします。
ただ、この治療にはちょっと問題があります。
- レーザーで取ったシミは、また現れる
- 皮が剥けるまで、絆創膏を取れない
シミは、取ってもまたできます。
すぐにというわけではないのですが、早いと2、3年で出て来ます。
それでも、よほどの方法でなければシミを絶滅するのは不可能ではないでしょうか。
顔に絆創膏というのは、どう考えたって目立ちますね。
「あ、シミ取りしてるな」なんて知ってる人にはバレてしまいます。
そこで、花粉症やアレルギーさんがマスクをしている春、この季節にシミ取りをしてマスクをすれば、絆創膏を隠すことができるのです。
春は、シミ取りの季節です!