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寒い季節の手荒れ
暖かい季節はなんともないんだけど、ちょっと寒くなると手がガサガサしてきます。
そんな手のお手入れ、どうしていますか?
”きりぎりす”は、それほど手荒れがひどくありませんが、怠けていてひどいことになりました。あれこれ使ってみましたが、これが鉄壁の方法だと考えています。
ハンドクリーム
まずハンドクリームですが、お店にはドサーーーーーっと迷うほどの種類があります。
多いのは尿素がどうたら、こうたら。
そういう物も使ってみました。
でも、本当にひどいときに、それではなかなか治らないんです。もちろん、せっせと毎日欠かさずお手入れしていたら、治るでしょう。
もっと、手っ取り早くて、効き目が抜群のものがありました。
ニュートロジーナ
これって、子供の頃、たぶん印象的なコマーシャルをしていたんです。だから”きりぎりす”の頭の中にインプットされていました。そして、いつしか忘れ去り・・・
あるときお店で見つけて、名前をよく見たら
ニュートロジーナ
「お、これ知ってるぞ」
ニュートロジーナのパッケージは、アルファベットが並んでいて、全然人目を引きません。
じーっと見て、ようやく気づく程度です。
たぶん、見たことはあるけど、ハンドクリームだと思ってなかったという人が多いのではないでしょうか。
ノルウェーの国旗がついているこの商品、今はジョンソン・エンド・ジョンソンが製造販売元となっていて、”きりぎりす”が持っているものは、フランス製となっています。
何がどうなってるのか、わけわかりません。ノルウェー、アメリカ、フランス???
兎にも角にも、これを付ければあっという間に治ります。まるで、ガマの油の宣伝のようですね。そう言えば、手荒れにもガマの油は効くんでしょうか?
ノルウェーの漁師さんたちの手荒れにも、これがあれば大丈夫という商品らしいです。聞いただけで手荒れを想像してしまいます。
赤いラベルの方が強力です。青だとイマイチなので、そっちは予防にお使いください。
寝るときの手袋
そして、鉄壁のもう1つがこれ。
どんなハンドクリームでも、付けた手で触るとそこに付いてしまいます。
それは、なんとなくイヤ。食べ物に付くのはもちろんイヤだけども、家具などに付くのもイヤ。付けた本人はあまり気にならなくても、見ている方は不快感があるんですよー
だから、ハンドクリームは寝るときに付けたいです。そのとき活躍するのが手袋。
短い手袋は役に立たない
ちょっぴりフワッとしたコットンが最適です。
100均にもあるのですが、最近の物は長さが短いです。これは眠ってる間にめくれ上がってきたりして役に立ちません。手首の辺りまで赤く荒れてしまうときがありますからね。
いろいろ販売されていて、お好みで選べばいいのですが、”きりぎりす”はラフィナンという手袋を使っています。少々高めでも、安物と違って長持ちします。
この手袋は、付けているだけでしっとりするというキャッチフレーズ?があるものの、それはどうだかなんとも。
でも、ニュートロジーナにこの手袋をしていると、もう1日で治ってしまうのです。
毎晩手袋は少々苦痛
いくら手荒れによいと言っても、毎晩手袋ってのは気になりますよね。でも、このコンビは一晩で治ってしまうほどに強力なので、毎晩毎晩する必要がありません。
この方法で、水を使うお仕事の方も冬を乗り切ってください。