シナモンは、アンチエイジングだけでなく抗菌・殺菌にも効果

シナモンの効能

食べたいもの

食べたくなるものは、その人の体が必要としている

という考えを持っている”きりぎりす”です。
今回は、スパイスとして知られているシナモン

シナモンの効能

”きりぎりす”は料理の研究家でも専門家でもないので、その種の説明はしません。経験上のことを書いているので、本当にあった話ですが(ときにはこわい?)「そんなことはただの偶然だよ」と言われる場合もあるかもしれません。

スペインのシナモン事情

日本ではあまり使われていないシナモンも、スペインへ行くとほとんどのお菓子に使われています。特に伝統的なお菓子にシナモンやアニスは欠かせないのです。

スペインへ行ったころ、スパイスの話をしていて「カネラ」と言っているのが何かわかりませんでした。色々ヒントを出してもらった結果、それがシナモンでした。それ以来、シナモンには特別な親しみがありますww

甘いものがダメというスペイン人以外は、自然とシナモンを摂取していることになります。それも、先日の長寿の話に繋がるかもしれません ↓

じゃがいもの効能じゃがいもは、果物よりもビタミンCがいっぱい

シナモンの栄養素

  • ビタミンB1  代謝を助けてくれるビタミンです。皮膚や粘膜を丈夫にしてくれる働きもあります。
  • ビタミンB2  ビタミンB1と同じく皮膚や粘膜を丈夫にしてくれます。
  • ナイアシン 栄養素をエネルギーに変えたり、アルコールを分解し、動脈硬化の予防に働いてくれます。
  • カリウム ミネラルの一種で余分な水分を排泄してくれる働きに優れています。
  • カルシウム 骨の生成に欠かせない成分です。
  • マグネシウム 骨や歯の形成に不可欠です。
  • 鉄 血液の赤血球を作るもととなります。
  • 亜鉛 亜鉛味覚を正常に保ったり、体の各機能調整するのに欠かせません。

<資料はお借りしました>
参考 意外と知られていないシナモンの効能女性の美学

こちらの資料に入っていないもので、マンガンがあります。

  • マンガン  糖脂質代謝、骨代謝、生殖機能、皮膚代謝などに影響が及びます。

ビタミン、ミネラルとして比較的高い割合として入っているのが、カルシウムとマンガンです。

シナモンにカルシウムとマンガン?
これは意外な事実。”きりぎりす”が食べたいと思った理由はここにある気がします。最近は骨量検査に行っていませんが、骨粗鬆症の治療をしていましたからね。

シナモンのうれしい効果は

  • 冷え性
  • むくみ
  • 美肌
  • アンチエイジング
  • 免疫力

やっぱり、この年になってくるとここらへんに注目します。
他には

  • 高血圧
  • ダイエット
  • 糖尿
  • 抗菌作用
  • 殺菌作用

シナモンの摂取方法

簡単なのはシナモンロールですね。

じーな

”シナボン”食べたい!

日常的にやっていることは、

  • 豆乳  牛乳に入れて飲むとおいしそうですが、”きりぎりす”は牛乳を飲まないので、豆乳に入れています。これで、ますます骨が強くなりそう。
  • 紅茶  紅茶にふりかけるようにしているので、スターバックスに行ったときなどは置いてあるシナモンを利用させてもらっています。
  • ホットワイン  もともとホットワインには入っていることも多いですが、ここに入れると香りに癒されて、睡眠にも効果がありそうです。
  • タルタデサンチアゴ  大好きなスペインのお菓子を作るとき。タルタデサンチアゴにはたっぷりのシナモンを使います。

シナモンの抗菌・殺菌作用

様々なことを試していると、何の効果があったかわからなくなりますが、もしかするとシナモン?と考えているのがあります。
スペインへ行ってから口内炎がなくなりました

口内炎は様々な原因説がありますよね。でも口内炎菌という説が有力ではないでしょうか

できるときは、治ってもすぐできるという状態を繰り返していました。
それが、スペインに行ってからはなくなり、帰ってきてもできません。これは、口内炎菌が死んだとしか思えないのです。だとすれば、上の抗菌作用・殺菌作用が関係した可能性があります

体は年ごとに冷えていきますが、骨はちょっと元気になってきたと感じるこのごろ。

シナモンのデメリット

デメリットと言うか、過剰摂取について

取りすぎると肝機能に障害を起こすことが知られています
よいと思って食べたものが、害を及ぼしたら大変です。少しずつで続けて行くという方法が大切です。

何事もやり過ぎはよくありませんので、注意しましょう。

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