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郷土菓子研究社
郷土菓子研究社というのは、ブランド名です。
まあ、会社名なんですけど、お菓子を売るには何やら親しみにくい名前ですよね。
でも、やっていることを考えるなら、
なるほど!そうなるのかも
と、納得のできる名前です。
郷土菓子研究社を知ったきっかけ
東京にある郷土菓子研究社を知ったのは、東京のカフェができてまもなくのころだったと思うのですが
大阪には、何も形がありませんでした。
今でもありませんw
大阪には、有名な建築物で
というのがあります。
1925年、大正14年の建物で、国の登録有形文化財なのですが、
このビル、外から見ただけでは全然わからない、中に入ってみると
あっと驚く、作りになっています。
お勧めの見学スポットなので、興味のある方は調べてみてください。
このビルの中に掲示板があって、なにやらチラシ的なものが貼り付けてあり、
見ていると
郷土菓子研究社のことが書いてありました。
かと言って、船場ビルディングに販売している店舗があるわけでなく
今となっては、何のお知らせだったかも覚えていません。
ただ。食べてみたいお菓子のことが書いてあったので
4年も経ってから、メールで問い合わせたのです。
なんで、4年?
それも、謎ですw
オーナーの林さん
林さんは、郷土菓子研究社の社長?だと思うのですが、どこにもそのような記載はないし、
なんと呼べばいいのかわからないので、一応店舗をやってらっしゃることから
オーナーさんということにしましょう。
本も数冊出版されています。
そのオーナーの林さんは、”きりぎりす”のメールを読んで
大阪でお菓子を販売することがあれば、知らせてくれました。
京都出身で大阪の料理学校に行っていたのなら、大阪で店舗を開けばいいのに
なんで、東京なんだよ💢
と思っていましたが、販売するお菓子が日本では取り扱いがないようなものなので
東京の方が好まれやすい
と考えたのかもしれません。
郷土菓子研究社のお菓子
郷土菓子研究社のお菓子は、日本で食べることができないようなお菓子です
今では、食べることができるものも増えていますが
は?何それ?
って、わけのわからない国の、想像できない味のお菓子
そういうお菓子を作っています。
他の人が食べたことのないお菓子を食べられる、そこが好きです。
WEB STORE
お店に買いに行けない人は、サイトの通販で買うことになります。
そのお菓子でも、まあまあ満足できますが
メルマガ限定菓子
といって、メルマガの登録をしている人だけが買うことのできるお菓子もあるのです。
例えば、7月分は
- タルタデサンチアゴ
- トゥローン
- 夏のクッキー缶
となっていて、タルタデサンチアゴの大好きな”きりぎりす”は、食いついていたのですが
このセットって、ひとりで食べるにはちと多い
あまり甘いものが好きでないので、一度にこれだけ来てもらっても
ということで、このシリーズは買ったことがありません。
いずれはと、計画には入れています。
特製太陽餅
そんな郷土菓子研究社が、太陽餅なるものを販売することになりました。
林さんが作るものは、ヨーロッパ系、ずれても中近東あたりという感じだったのですが
今回の太陽餅は、なんと台湾のお菓子だそうです。
なんか、イメージ ダダダだだーーー っと崩れます
しかも、その意気込みは、販売を
曙光餅店(しょうこうもちてん)とするまでに。
どんなものが取り寄せて、食べてみました。
見たところ、中華街によくあるふうなお菓子ですが
一口食べてみると、
あ!皮が違う
パリッとしているのはもちろん、もちっとした甘みがあって
油っぽくない
この手のお菓子は、手がベトベトになるという残念なことになるのですが
太陽餅は、さらさらしています。
お勧めは、ミルクということですが、牛乳が苦手の”きりぎりす”は
豆乳で食べました。
いい感じです♪
他の飲み物、なんでも合いそうです。
トースターで焼いたので、冷たいものがよりピッタリしましたが、
そうでなければ、温かい飲み物もよさそうです。
大きさも、ちょうどよく、餡の量も適量
食べてみたい!
と考えた方は、”きりぎりす”の割引クーポンコードがありますので、
ご利用ください。10%引きとなります。
AMB060KEI
(9月30日までなので、これを見たらお早めに)