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食べたいものは必要なもの
食べたくなるものは、その人の体が必要としている
という考えを持っている”きりぎりす”です。
今回は、 昔から好きなエビ
エビの効能
”きりぎりす”は料理の研究家でも専門家でもないので、その種の説明はしません。経験上のことを書いているので、「そんなことはただの偶然だよ」と言われる場合もあるかもしれません。
エビの好き嫌い
エビは世界的に食べられています。例えば、同じ魚介類でも魚卵類を食べない国は多いものの、エビを食べない国の存在は知りません。
そんな中、子供の頃からエビは大好きで、最近では甲殻類の殻が免疫力をアップするというので、殻ごとバリバリやっています。
ところが、中にはエビを食べないという人も結構いるわけです。アレルギーの人は別としても、なぜエビが嫌いなのでしょうか。
- 姿
- 臭い
ほとんどはこの辺りが理由です。
昆虫のような姿、そうですかね?もっと、もっと気持ち悪い姿のものを食べているんじゃないですかね。
臭い、そうでしょうか?実に美味しそうな臭いで食欲が出ますけどねー
エビの栄養素
- カルシウム 骨の生成に欠かせない成分 (エビの場合はおよそ7割が摂取されずに体外へ排出)
- ビタミンE 細胞の酸化を抑え老化予防する
- ビタミンB12 タンパク質の合成に必要なアミノ酸などを運搬する
- タンパク質 疲労回復、滋養強壮、免疫力をアップしてくれる
- タウリン コレステロールを抑えて動脈硬化を予防し、肝機能強化や眼精疲労の緩和に力を発揮する
- キチン質 エビやカニの殻にのみ含まれる食物繊維で、コレステロールを吸着してくれる成分。免疫力アップ
エビのうれしい効果は
- 免疫力向上
- 疲労回復
- 滋養強壮
- 動脈硬化予防
- 高血圧予防
下の2つが老化対策としては注目したいところです。
もちろん、若い方は低脂肪ということがダイエットにはうれしいですね。
エビの免疫力アップ、これはガンについての書籍を読んでいるときに知りました。もともとエビが好きなのですから、喜んで食べています。
エビの摂取方法
カルシウムのところに、7割が摂取されないと書いています。
では、どうすれば効率よく摂取できるのでしょうか。
- エビの唐揚げにレモン汁を搾る カルシウムはビタミンCと合わせることで吸収率が高まる
- キノコといっしょに炒める ビタミンEは油を合わせたり、クエン酸やビタミンDといっしょになることで吸収率が高まる
エビのデメリット
アレルギーの発生頻度が高いため、食品にも注意書きが表示されています。
痛風の原因となる尿酸を増やすプリン体を多く含んでいるので、尿酸値の高い方は要注意です。
尿酸値については、これが参考になります。
参考 尿酸値高めで困っているなら、試してみたい機能性表示食品老化ラボ今回、”きりぎりす”がエビを食べたくなるのはなぜ?
やっぱり、老化ですかねww