目次
迷子札とは
迷子札は、飼い犬や飼い猫の首輪につけるネームプレートのことです。
直接首輪に彫り込んでしまうような一体型タイプもありますが、首輪は消耗品なので
新しい首輪になっても付け替えられるタイプが便利かと思います。
ですが、首輪からブラブラ下がっているのが気に食わない。
チャラチャラ音がするようで嫌だという方は、首輪一体型がよいでしょう。
迷子札の必要性
家からの逃亡
ここに登場しているわが家のシュナウザー”アニス”は、14歳です。
これまでは、迷子札が必要だと思っていませんでした。
外飼いにする場合は、
もしかするとチェーンやリードを切って逃走してしまうかもしれない
という危険性がありますが、室内飼いをしているなら、よほどのことでもない限りは
逃げて行ってしまう可能性がありません。
ところが
”きりぎりす”と別居している父は、90歳を過ぎて頼りなくなってきました。
「家にいなくなって探したら、マンションの1階に行っていたんだ」
という話を聞いて
あんぐり!!
アニスは椎間板ヘルニアで、後ろ足に力が入らず、走り回ったりしないので
たまたま下にいただけ
もしかしたら、姿はなくなっていたかもしれません。
交通事故
”きりぎりす”の住んでいる区(父とは別の区)は、犬に優しい区です。
公園に向かう人たちは、自転車の前カゴに犬を乗せて走っています。
これは、ごく普通の情景です。
お買い物も犬と一緒なので、店の入り口には繋がれたワンコたちが待っているし、店にはそういうワンコたちの待合所があったりしますww
そんな区で生活していて、以前こんな話を聞きました。
飼い犬が逃亡して不明になっていたところ、警察から電話があって
「オタクの犬が交通事故にあったので、すぐ来てください」
そして、その犬は一命を取りとめました。
もし連絡がなかったら、その犬は病院で処置が行われないので、助からなかったでしょう。
その犬を助けたのは、警察ともう一つ
連絡先がわかったから
ペットを守る迷子札
”きりぎりす”が買ったのは、高級なものではありません。
たったの1,080円です。
これで命が助かるなら、ありがたいことですね。
サイズや色、犬のシルエットも選べます。
表にはシュナウザーのシルエットを入れてもらい
裏に、連絡先の”きりぎりす”の名前と携帯電話番号を入れました。
これで安心です♪