レジンで作るアクセサリーの教室(谷町六丁目)

レジンアクセサリー体験

レジンって何?

初めてレジンの存在を知ったのは、2017年
もう6年も前のことです。

スペインでベレンというクリスマスセットを買いに行ったとき、店舗の倉庫に入れてもらいました。
まあ、ふつうそういうことはないんですけど、そこは
”きりぎりす”ですからね。

ああでもない
こうでもない

という面倒な客なので、倉庫に連れて行こうということになったのでしょう。

ガラスのような重みがない
割れそうでもない

「これなに?」

と聞いたら、レジンということでした。
陶器よりかなり安いし、軽い

「これはいいな」
と考えて、
樹脂、あるいはプラスチックと言われるレジンで作られたベレン
フィギュアセットを買って帰りました。

しかし、しばらくすると表面がベタベタと
溶けたような状態になり、なんだこりゃ

「レジンって使えない」

という印象になったのです。

やがて、数年が流れました。

レジンアクセサリーとの出会い

あるとき、Twitter に入ってきた画像を見ると、何やらよさげなアクセサリー

これは、なんぞ?

サイトに行ってみると、レジンで作ったものだとわかりました。
レジンって、ベタベタするものじゃないの?
アクセサリーにしても大丈夫なの?

そう考えつつも、美しくてユニークなアクセサリー(ペンダント)を買ってみました。

届いたアクセサリーは、ベタベタなんてしてなくて
ガラスのような外観なのに、レジン製

これは、いいな ♪

じーな

レジンのいいところは、ガラスのように美しく作れるのに

割れない

ということなんですよね。

こんなふうに作れるものなら、自分で作ってみよう

という考えが閃いたのです。

レジンアクセサリー教室

松木紀子さんのレジンアクセサリー教室は、大阪市で毎月行われています。

場所は、谷町六丁目にある事務所
時間 10:30ー12:00

費用 1,500円

”きりぎりす”が参加したときは、全部で3名
時間的には短いので、複雑な作品を作ることはできませんが、慣れている人はいくつも作っています。

それぞれが同じ課題をするのでなく、個人が勝手に進めていくという状態。
その過程で、先生が質問に答えたり、作業を指導していきます。

自分の好みのものを好きなスピードで仕上げていくことが可能です。
実際、”きりぎりす”以外の2人は、販売もしているベテランさん。

全くの初心者”きりぎりす”は、基礎から指導してくれる教室の方がよかったのかもしれませんが
他に適当な教室を探すことはできませんでした。

だって、作りたくないものをお金をかけて作るという気になりませんからね。

『無駄なものは作りたくない』

様々なワークショップに参加した経験から、こんなふうに思っています。

レジン作品1号

1回目のワークショプで作ったのはこれです。

レジンワークショップ1

なんと、ひどい・・

わが家のうさぎをモデルにしたのに、色はずいぶん暗い色になり
大切な目がはっきりしてません。

キラキラはしていますが、べつに光るものを作りたいわけではなかったのです。

なんだかなー

ベテランさんたちの作品です。

レジンワークショップ3

実際のものと少々色目が違いますが、センスありますよね。
アクセサリーって、こういうふうでなくちゃ付ける気になりません。

動物ってなると、すぐに目を作りたくなりますが、そんなものは必要ではないわけですね。

もうひとりは

レジン教室4

同じ型を使ったものですが、仕上がりはかなり違ったデザインになっています。

立体的なボリュームを出せるのも、レジンの特徴ですね。

そして、”きりぎりす”

レジン作品2号

レジン教室2

ミール皿を使って、アンティーク風に作ることにしました。
皿の色が出ないので、アップにしましたが、やっぱりバックは暗い色に写ってしまいます。

中に入れたものをレジン液で埋めていく作業が手間取って、時間も結構かかりますね。

レジンについては、基礎を学ぶことに加えて、常に上昇志向を持って、新しいものに取り組むこと
そうでなければ、つまらないものしかできない

という、ことがわかりました。

MEMO
ベレンショップについては、メールでお問い合わせを

さて、ワークショップについては以上なんですけど、
タイトル画像の写真は何?
って、思った方のために

ベレンというクリスマスセットを買うには、この画像の左側にあるような
宗教的な雑貨屋さんに行きます。

実際、このマドリッド、ソル広場にある雑貨屋さんは”きりぎりす”が行ったお店なのですが
倉庫に案内されたのは、このすぐ近くにある別の店舗です。
おそらく、店構えは違っていても関連する店舗ということでしょう。

なぜ、そちらの写真でないかと言うと
マップで探しても、真ん中に木や人が入っていて構図が悪いので
こちらの店舗を画像にしました。

ベレンに興味がある方は、店舗についての詳細をお知らせしますので、メールをくださいね。

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