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薬より自然
病気になったとき、できるなら薬より自然のもので治したいと考えませんか。
サプリメントが人気なのも、その表れではないでしょうか。
それがペットだったりしたら、余計に自然のもので治してあげたい。
かぼちゃの種を見つけたのは、そんなときでした。
前立腺肥大
前立腺肥大症は、年齢とともに多くなるそうです。
4分の1は治療する必要があるらしく、様々な症状に悩まされている男性も多いのでしょう。
わが家では、ミニチュアシュナウザーのアニスが尿もれするようになりました。
我慢しきれず、漏らしてしまうというのではなく、眠っているとチョロンと漏れるのです。まあまあ量も多く、散歩での尿量もかなり増えてきたので、病院へ連れて行きました。
多少の尿もれは諦めるしかない
病院では、
「去勢していない雄犬が、前立腺肥大になるのは仕方ない」と言われ、薬をもらいましたが、1週間ほど経ってもあまり変化は見られません。
尿もれ対策のために、オムツをすることにしました。
2週目も薬を投薬するように言われたものの、抗生物質を続けることは気が進みません。
先生からは、「多少の尿もれはもう諦めるしかないよ」と言われました。
まもなく14歳。毎晩オムツをすることも慣れればどうってことないと言い聞かせ、お世話を続けていました。
犬のオムツ
ここで少々脱線して、オムツの話をします。
犬のオムツは、オス、メス用に分かれていて、赤ちゃんのように『丸っとお尻を包むタイプ』だと結構なお値段になります。アニスはオスなので、腹巻タイプですが、これがずれまくります。
色々試して、最終的に落ち着いたのは、オムツカバーに人間用の生理用ナプキンを貼り付けること。
これが、とーーーっても経済的。ぜひ、ご利用ください。
と思っていたら、ひと月ほどでピッタンコと尿もれが治りました。
それが、かぼちゃの種の効能だと、はっきりしているわけではありません。諦めかけていたところで治ったことがうれしくて、紹介せずにはおれません。
尿のトラブル
- 排尿障害の軽減
- 前立腺肥大の抑制
かぼちゃの種が尿のトラブルに効くと言われるのは、上の2つ
もちろん人間の話ですよ、念のため
前立腺は男性ですが、過敏性膀胱や頻尿などは女性にも心配な症状です。
かぼちゃの種
「かぼちゃの種がいいかもしれない」と考えたのは、犬に食べさせているというのをネットで見つけたからです。
おすすめの品
おすすめのかぼちゃの種、楽天市場でようやく見つけました。
”きりぎりす”が食べるなら、少々味が付いたおいしそうなものを選びますが、犬が食べるというわけで
素焼き・無塩
そして、原材料はオーストリア
500g で 1,480円
素焼きパンプキンシード
見つけるには、意外と時間がかかりました。↓こちらは、なんと珍しい国内産です。
間違えて、生を買った場合は少々手間が必要になります。
その他の効能
尿関係以外の効能なら、こちら。
- アンチエイジング
- 血行促進・美肌
- 骨粗しょう症予防
この辺りは、女性にうれしいものですね ♪
食べすきに注意
かぼちゃの種の1日の摂取量は10粒~15粒とのこと。
それ以上だと、アレルギー症状を起こすこともあります。
”きりぎりす”は10粒、アニスは5粒にしています。
過ぎたるは、及ばざるが如し!
今日はハロウィン、かぼちゃがらみのお話でした。