教会のうどんは150円と格安!寒い日には心も体もほっかほか

日曜ミサうどん

教会のミサ

教会では、日曜日にミサがあります。
日曜日以外にもあったり、時間も1日1回ではなかったりするので、各教会への確認は必要です。

スペインでは、日曜日のミサが1時間おきに行われます。
つまり、それぞれのミサの時間は結構短いということです。

日本のカトリック教会のミサは、それに比べると長いです。
”きりぎりす”が行っている教会は、1時間半ぐらい。
つまり、10時から11時半ぐらいまであります。

ミサの後にうどん

教会では、ミサの後にうどんを販売しています。← そういう教会もあるということです。

11時半というのはランチにはちょっと早いこともあり、今まではうどんを食べに行ったことがなかったのです。ですが
今年になって

「うどんを食べてみよう」

と、地下の食堂へ行ってみました。

教会うどん

食堂は、昔の食堂のイメージ、会議室っぽくもあります。
作ってくれるのは、当番になった各地区の信者さん のはず。

格安の150円

料金は150円です

安いですよね、子供の頃は街のうどんやラーメンもこんな値段だったかと。

かけうどんではなく、ちゃんと揚げが入ったきつねうどんです。
味は日によって少々違いがあるような気がします。とっても熱々なので、寒い日には体を暖める目的で食べる人もいます。

これでお腹いっぱい!
満足したという大人はいないかもしれませんが、おやつ代わりに食べることにしてもいい感じです。

それで思い出しましたが、話はそれて・・・

松山の鍋焼きうどん

愛媛県松山市の鍋焼きうどん

あれも、おやつ代わりに食べられていますね。
お買い物に出かけたときに、

「ちょっと小腹がすいた」

そんな軽めの一杯、あれと似たような存在です。お値段もやっぱり安いですしね。
一般的な鍋焼きうどんとは異なっているので、松山に行かれたときは味わってほしいです。←おすすめ!

前田万葉さんと遭遇

実は今年初めてうどんを食べに行ったとき、前田万葉さんに会いました。

前田万葉さんは、日本でただ1人の枢機卿です。枢機卿というのはローマ教皇の選挙(コンクラーベ)で有名ですよね。それに参加できる司教なのです。

”きりぎりす”は、前田さんと話したことがありません。なにしろ熱心な信者とは言えないので、声を掛けるなどとんでもないという気がして、どの神父さんにも話しかけたことがないのです。(以前の教会ではよくお話してましたが)

その前田さんが食堂に来られて、しかもすぐ近くだったので

ニタっと笑ってみたら

前田さんもニコッと返してくれました。

じーな

やったー!

あー、今年はいいことがあるかもしれないと思えたひとときです。

昨年、長崎に行ったおかげでしょうか。

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外国人との交流

10時のミサは日本語なので、たぶん日本語をある程度理解できる外国人が参加していると思うのですが
うどんを食べながら、いっしょにお話すると情報交換ができます。

うどんの食べ方一つでも、同じアジア系でずいぶんと違いがあります。

音を立てて麺類を食べるのは、もしかしたら世界中で日本だけなのかもしれません。

日本式の食べ方で食べていたら、たたかれたという話もあります。
海外では、その場に合わせたマナーで食事したいものです。そうでないと、トラブルに巻き込まれたりします

注意
どんぶりに入った麺類の食べ方は、その国に合わせましょう
修道院のお菓子を求めて、伊達カルメル会ー札幌教区カトリックセンター

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