目次
マイナンバーカードの必要性
マイナンバーの通知カードが届いて3年と少し
これまで、マイナンバーカードを申請していませんでした。
その当時の反応は、
マイナンバーカードを使うことはなさそう
というのが一般的で、ほとんどの方はタンスの肥やしにしていたかと思います。
ところが、最近はマイナンバーカードの必要性を感じることが多くなっています。
そこで
このブログは、どこよりも詳しい情報をお届けします。
マイナンバーカードは身分証明書になる
やがてマイナンバーを取り巻く世の中はゆるやかに変化し、必要性を感じる場面が多くなってきました。
特にだんだん年を重ねると
- 運転免許証
- パスポート
という身分を証明するものがなくなってきてしまいます。
例えば、ある施設の観光許可を得るために、申請書には運転免許証またはパスポート番号を記載してください。
と書かれていたのですが、高齢の父にはどちらもありません。
つまりは、その段階で申請から除外です。
でも、マイナンバーカードが身分の証明になるという条件なら、これはクリアできます。
本人確認書類として必要なものとは
様々なシーンで、本人確認書類を提出しなければならないとき
- マイナンバーカード、運転免許証、パスポート(どれか1つ)
- その他の書類(2つ)
と指定される場合が多いのですが、上記でも書いたとおり、マイナンバーカード には写真があるので、運転免許証やパスポートと同じ重要性を持っています。
マイナンバーカードは電子証明書
マイナンバーカードを取得した”きりぎりす”が、今後使うことになる具体的な例を挙げてみます。
コンビニで各種証明書を入手する
大阪市で証明書のサービスを利用できる店舗は、下記です。(令和2年2月現在)
- セブンイレブン
- ローソン
- ミニストップ
- ファミリーマート
- 国分グローサーズチェーン
- ポプラ
- イオンリテール
- 山陽マルナカ
- ジョヴィ
- 光洋
など
パスポート申請のときには、戸籍謄本や住民票の写しが必要になります。
パスポートの発行までにかかる日数は、ほぼ6日(最短)。この申請書類を本籍地から取り寄せることなく、コンビニで取得できます。
しかも料金が、役所で取得するより安いのですから、利用しなければ損です。
コンビニで取得できる書類
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 戸籍証明書
- 税証明書
場合によっては、所得できないこともあります。
オンラインでの確定申告
オンラインでの確定申告は、マイナンバーカード とカードリーダーがあれば、税務署へ行ったり郵送したりする必要がありません。
ふるさと納税は、確定申告の場合もワンストップ特例制度でも、マイナンバーカードなら1枚で可能
マイナンバーカードの申請方法
- 郵便
- パソコン
- スマートフォン
- 証明写真機
この4つの方法があります。
”きりぎりす”が選んだのは、1のアナログな方法です。
意外かもしれませんが、郵便で確実に送りたいと考えました。写真さえあれば送付用の封筒もすでに届いています。
そうです、通知カードが郵送されたときに申請の書面と封筒も入っていたのです。
封筒の差し出し期限は切れているのですが、
平成31年5月31日
この日までは、そのまま切手を貼らずに投函することができます。
はい、これを読んだ方は急ぎましょうww
申請書を作成
では、早速始めましょう。
届いている通知カードの下の部分です。
この方法は、現在も有効です。
もしも申請部分がなくなった方は、役所で申請書を入手しましょう。(下記参照)
申請書(表)
すでに印刷されているので、書き入れたのは電話番号だけです。
申請書(裏)
申請の日付と名前を記入します。
写真は、履歴書サイズよりも大きいので注意してください。
印鑑は押しません。
これをポストに投函します。
マイナンバーカード 申請書の入手
申請書は、住民票のあるお役所で入手できます。
身分証明書を持って、申請書を受け取りに行きましょう。
申請書は、通知カードに付いているものもそうですが、役所でもらうものにもあらかじめデータが入っています。なので、もらうときは身分証明書を持参して申請書をもらいます。
(同一世帯分は1人分の身分証明書があれば、家族のものをもらうことはできます)
申請手続きは、役所ではできないので自宅から行います。
- 郵送
- オンライン
この方法については、申請書を受け取りに行ったときに、納得できるまで担当者に聞くことができるので安心してください。
マイナンバーカード の受け取り
やがて、受け取りのお知らせが届きます。
申請日が2月3日、届いたのは3−4週間ぐらいしてからだと思います。
このハガキと印鑑(本人の場合不要)、そして裏に記載してある身分証明書を持って、交付場所へ行きます。
現在は、受け取りの予約を電話とWEBで行っていますので、時間のない方は利用してください。
大阪市の場合、区役所は
金曜日・・・19時まで開庁
日曜日・・・第4日曜日は開庁
マイナンバーカードの有効期限
マイナンバーカードは、無料です。
有効期限は、10回目の誕生日まで。
電子証明書部分の期限
マイナンバーカードに付随している電子証明書部分の有効期限は5回目の誕生日までになっています。
期限が近づいたら連絡が届くので、更新しましょう。
マイナンバーカードの更新
電子証明書部分がなくなっても、証明書としてマイナンバーカードを使うことができますが、10回目の誕生日には両方とも切れてしまうので、手続きが必要です。
注意する必要があるのは、
- 電子証明書部分が有効期間内でもマイナンバーカードが無効になると使えません。
なので、両方とも更新になってしまいます - 市外への転出は、14日以内に手続きをしなければ無効となり、再発行料金が必要です
- 紛失の場合も料金が必要です
マイナンバーカードには有効期限が記載されていますが、更新の時期については、忘れないようにしましょう。
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