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片手が使えなくても、両手の爪を切る方法
さて、何度か書いているように
現在“きりぎりす“は、左腕が使えません。それについては
このブログは音声入力で更新しています。
片腕しか使えないことで、困ることは山のようにありますが、その中の1つである『爪切り』についての話です。
入院していたときには看護師さんに切ってもらったり、お見舞いにきてくれた友達に切ってもらったものですが、
退院してからは、誰に切ってもらったらよいのでしょう。
仕事先の同僚に切ってもらう方法もあります。
ですが、
入ったばかりの職場でそんなことなど、頼む相手もいません。
ネット上で、片手でも爪切りができるものを検索すると、このようなものが出てきます。
経済的に余裕のある方は、購入すればよいと思います。
しかし、4、5千円というのは結構なお値段なので、できればなんとかしたいです。まして、1時的な期間のものならなおさらです。
そうです、なんとかしましょう!
腕は4本足のうちの1つ
片腕が使えなくなると、2本のうちの1つが使えなくなったという大きなショックを受けます。
確かに2本のうちの1つは大きいです、50パーセントの損失です。
ですが、こう考えてみてはどうでしょうか?
4本のうちのひとつ
25分パーセントです、足も入れると4本なので、あと3本あります。
人間は半分だけを手としていますが、他の動物のように4本を手としたらどうでしょう。
これは、結構使えます。
タイトルに、立ってるものは足でも使えと意味のわからないことが書いてありますが
こういう状況下では、
使えるものはなんでも使ってしまおう
という精神が大切です。
そんなことをシリーズ化していきたいと考えています。
足で爪を切る
足で爪を切ると言っても、足の指を動かして爪を切るわけではありません。
そんなこと、凡人にはできません。ww
足のかかとで爪を切る
爪切りの大きさは、特に大きくなくても大丈夫です。
実際に使っているのは、写真のような大きさのものです。(撮影も片手では難しいです)
写真のように、かかと部分に爪切りをはめ込み、爪を入れて踏み込みます。
かかとでしっかり抑える
コツとしては、まっすぐに踏み込むこと。
斜めに力が入ると、かかとから外れてしまいます。
ある程度踏み込んだところで、素早く爪を入れると簡単かもしれません。
そして、そのままちょっとかかとを浮かせると、何回も続けられます。つまり、1本の指で3回ぐらい踏み込めます。
例えば、左足には左側を担当させて、右足には右側を担当させるという方法もあります。左ばかりを切り続け、後から右を切るという方法です。
足で爪切りは、意外と簡単
始めは怖いと感じるかもしれませんが、意外と簡単です。
何しろ自分の爪なので、どのあたりに爪切りが当たっているかよくわかります。たとえ足でも、それ以上に深く切る事はありません。
使う爪切りによってかなり違いがあります。全然うまくいかないものや、かかとがやたら痛いものもあったり、大きさも、大きいから良いとかいうことはなく、
うまくできるのはこれだ!
というようなものがありません。なので、いろいろ試してください。
ただ、他の人が切るより、絶対安全です!
手が使えない方、ぜひ挑戦してみてくださいね。
追記
2019年12月、左手で爪切りができるようになりました。